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育児・子供の病気

肘の骨端線損傷になってしまったけど、試合が近い…いつ治るの!?

 

子どものみに見られる特徴的な組織が、骨の境目にある骨端線です。骨端線は成長には欠かせません。

そんな骨端線は、骨よりは弱い組織ですので、負荷を与え続けることやちょっとした事故で、傷ついてしまうことがあります。

それを骨端線損傷と呼んでいます。

 

●スポーツと肘の骨端線損傷

骨端線損傷の中でも肩と肘については、スポーツ外傷となケースが非常に多いと言われています。

特に、肩や肘をねじったり曲げたりすることの多い野球には注意が必要です。

骨端線損傷が起きやすいのは10-17歳くらいまでですので、部活で野球をしていて、骨端線損傷になる子も少なくはありません。

 

●骨端線損傷の治療期間は短くても数か月

骨端線損傷になってしまったが試合が近く、どうしても試合に出たいと願うお子さんもいます。

ですが、骨端線損傷の治療には最低でも数か月、まずリハビリを開始するまでに3週間の固定が必要です。以下に、骨端線損傷の治療経過を記します。

発見から3-4週間目まで  : 固定(基本は三角筋など、場合によっては手術)

1か月目-5-6か月目まで : リハビリ(投球フォームの修正・経過観察)

6か月目以降 : 完全復帰

 

骨端線損傷で傷ついてしまった骨端線が修復するまでにも数か月必要ですので、復帰までは半年くらいを見ておいた方がよいです。

例外的に、ピッチャーではなく、バッターでの復帰となるともう少し早まる可能性があります。

肘の状態によっては、バッティングの方はそれほど問題なく行えるケースがあるからです。

 

骨端線損傷になると、長い間の投球禁止・リハビリがあるので、お子さんにはややつらい時期になりがちです。

ですが、しっかりと投球フォームを整えながら骨端線損傷が治るのを待てば、復帰できる日は来ます。

親御さんとしては、精神的なサポートも視野に入れながら復帰までを支えましょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/05/19/02/57/child-347627_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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