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育児

同じように足首が痛いけど、骨端線損傷と捻挫は違います!

足首をひねった後、痛みがある場合には捻挫を疑いがちですが、子どもの場合は違う可能性もあります。

 

それが骨端線損傷という足の怪我で、大人には骨端線がないので捻挫と確定しやすいですが、子どもの場合は外から見ただけでは骨端線損傷なのか捻挫なのかわかりにくいです。

 

●骨端線損傷と捻挫の共通点

骨端線損傷と捻挫は、どちらも足をひねった時や、高いところからジャンプしたときに起きます。そして、足首の付近が痛んで腫れてくること、足を曲げようとすると痛い、歩行するのに足を引きずったりするなどの症状も共通しています。

 

足に何か異常があるなとはわかっても、子どもの場合はすぐに捻挫だ・骨端線損傷だとは言えません。大人は骨端線自体がないので、捻挫か骨折の可能性が高いです。

 

●骨端線は骨、捻挫は靭帯損傷

骨端線損傷で傷つく骨端線とは、普通の骨よりは柔らかいものの『軟骨』という骨に分類される組織です。一方で捻挫は靭帯損傷のことで、靭帯は骨ではなく『結合組織』とされています。

 

また、骨端線と靭帯では同じように足首の中にあっても、場所が少しずつ違います。痛み方や歩行のしにくさなどの共通点はあっても、骨端線損傷と捻挫では原因が違うのです。

 

●同時に損傷すると治療期間が長くなる

骨端線損傷の子の中には、一緒に靭帯も損傷してしまったという子もいます。一般的な足首の骨端線損傷の治療期間は約1-2か月ですが、靭帯損傷もある(捻挫もしている)となると、治療に時間がかかることも予測されます。

 

骨端線損傷の場合も、捻挫による靭帯損傷の場合も、出来るだけ早めの処置が適切なのは言うまでもありません。骨端線損傷を放っておくと成長障害につながる可能性もありますし、靭帯損傷を放っておくと習慣的な脱臼を引き起こす危険性があります。 

(Photo by: [http://pixabay.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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