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育児

骨端線損傷から起きる成長障害…具体的にどんなことになるの?

 

子どもの健やかな成長を阻害する可能性のある怪我が、足首や指などに起きることが多い骨端線損傷です。

骨端線損傷でどんな成長障害が起きるのかを見ていきましょう。

 

●骨端線は成長と関わりが深い

骨端線は18歳くらいまでの子供にしか見られない、軟骨が帯状になった組織のことです。

骨とは違った柔らかい組織ではありますが、軟骨ということで骨の仲間です。

骨端線で成長軟骨が細胞分裂を繰り返し、軟骨が硬くなっていくことで人の骨は成長していきます。

例えば、身長が高くなっていくのも、骨端線と骨端線にある成長軟骨のおかげなのです。

 

●損傷部位の成長障害

骨端線損傷もしっかりと治療をし、予後が悪くなければ普通の子と同じように成長できます。

ですが骨端線損傷に気づかず放置したり、治療を途中で投げ出したり、もしくは重症の骨端線損傷の場合は成長障害が出る可能性があるのです。

具体的には、以下のような障害です。

・両足の長さが異なる

・足が外側か内側に巻いたような形になる

・損傷した部位の指が短いまま

 

特に足首の骨端線損傷では、足全体に影響が出るので、パッと見でもわかりやすい成長障害が出てしまいます。

 

●成長障害に対する治療

骨端線損傷による成長障害に対する治療も、積極的に行われるようになっています。

変形矯正という方法で、例えば外から固定器をつけたりするのが一般的なやり方です。

しばらく装具がついているので、見た目はちょっと目立ちますが、将来的にはまっすぐな足になるメリットがあります。

 

骨端線損傷に続いて成長障害の治療をする場合は、通常の骨端線損傷治療に加えて2-3ヶ月の時間が必要と考えてください。

また、成長障害がすぐに見つからなかった場合は、矯正に時間がかかることもあります。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2013/08/14-380892.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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