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育児・子供の病気

しっかり健康に成長するために!骨端線損傷と成長障害を予防するには

 

小学生から高校生くらいの子供に見られがちな肩・足・指・肘などの怪我が、骨端線損傷という怪我です。

骨端線という成長に関わる軟骨の束は18歳くらいまでに消失するので、骨端線損傷も子どもにしか現れません。

 

●骨端線損傷での成長障害

骨端線が損傷すると、それに伴って、本来は成長するはずだった骨が成長せず、損傷した部位の成長が遅れることがあります。

足首の骨端線損傷では、左右の足の長さが違う(損傷した方だけが短い)、足が曲がる等の成長障害も見られます。

成長障害があると治療に時間がかかりますし、そうでなくても骨端線損傷には2-3カ月の治療が必要です。

最初から骨端線損傷・成長障害を予防することは非常に重要です。

 

●10歳以下では指導者のもとで正しい動きを学ぶ

10歳以下はまだ思考能力がそれほど高くはなく、体も大人から見るとはるかに未熟です。

耐久力の弱い体ですので、スポーツをしていても、自己流や知識のない指導者のもとでは無理な動きをしがちなのです。

野球やサッカーなどを子供にやらせたい、子どもがやりたいと言った時は、子どもへの指導経験が豊富な指導者のもとで動きを学びましょう。

10歳以上で、徐々に思考力がついてきたら、無理のない程度に自分なりの工夫をさせてもOKです。

 

●『痛い』と言える環境を作る

骨端線損傷は、スポーツをやっているときだけではなく、遊びの最中に起きることもあります。

見逃すと後から成長障害が出る恐れがあるので、痛いと感じたら親に言いやすい雰囲気作りも重要です。

普段から自分の体の様子を知ることの大切さ、親に言えば対応してあげられることを伝えておきましょう。

 

骨端線損傷を予防するには、スポーツの上では正しいフォームを学ぶことが非常に重要です。

遊びの中でのけがはある程度避けられませんので、早期発見しやすい環境づくりがポイントとなります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/19-365613.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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