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女性のカラダの悩み

洗いすぎが逆効果になることも?!膣の中のデーデルライン乳酸菌を守ろう!

 

 健康な女性の膣内にはデーデルライン乳酸菌という常在菌が住んでいます。
「菌」と聞くと、感染してしまいそう、と体に悪そうなイメージですが、このデーデルライン乳酸菌は膣や子宮を病原菌から守ってくれる菌です。

ウォシュレットを使い過ぎると、このデーデルライン乳酸菌を洗い流してしまうことがあります。

 

デーデルライン乳酸菌は膣の自浄作用があるんです

デリケートゾーンの臭いが気になって、ウォシュレットで過剰に性器周りを洗いすぎてしまうことがあると思います。

でも、膣には、自浄作用がもとから備わっています。その自浄作用を担うのがデーデルライン乳酸菌です。性器周りを洗い過ぎると、このデーデルライン乳酸菌まで洗い流してしまうことになります

 

洗いすぎが逆効果に?!

デーデルライン乳酸菌は乳酸を産生します。この乳酸によって、膣の中のpHは酸性に保たれています。膣内が酸性であると、病原菌が入ってこられないようにバリアが張られているような状態です。

デーデルライン乳酸菌が減ると、様々な菌が増殖しやすくなります。大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌などの一般細菌が通常以上に増殖すると、細菌性膣炎になってしまいます。

細菌性膣炎になると、おりものの増加や、おりものの悪臭が症状としてでてきます。

デリケートゾーンの臭いが気になってウォシュレットを使っていたことが逆効果になってしまうのです

 

デーデルライン乳酸菌が減ると性器カンジダ症になってしまうことも!

性器カンジタ症とは性病の名前として聞いたことがあるかもしれません。

カンジタという菌は、普段から体表に生息する常在菌ですが、身体の免疫機能により増殖が抑えられています。デーデルライン乳酸菌も、カンジタが異常に増殖することを防いでいます。

したがって、デーデルライン乳酸菌が減少している状態で、体調不良の時に免疫力が落ちると、性器カンジダ症を発症してしまうことになりかねません。

 

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: かとりーなさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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