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マダニからの感染症で死亡する!?夏はマダニが活発になる季節…しっかりと予防しましょう!

 

夏になると屋外に出る機会も増えます。その屋外でダニに刺される可能性があることを知っているでしょうか。屋外で活動するダニというのは、「マダニ」というダニです。マダニというのは、日本全国、どこにでも生息するダニで、主に草むらの中にいます。

 

マダニに噛まれて死亡する!?

このマダニに刺されて死亡例が出ている、というニュースを聞いたことがある人もいると思います。これはウイルスを保有したマダニに刺された場合で、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)という感染症を起こすことによって、重篤な状態になり、時には死に至るというものです。

国内で最初に感染が確認されたのは、2013年の1月で、その後もいくつか感染例が報告されています。ウイルスを保有しているマダニの数は、少ないと推定されていますが、夏になってダニの勢力が増したとき、その数を増やす可能性も十分にあります。

 

有効な治療法はない!

現在の段階で、SFTSに対する有効な治療法や特効薬といったものはありません。そのため、見られている症状を抑える治療をするしかありません。ですから最も大切なのが「予防」なのです。

 

「予防」のためには草むらに注意!

マダニは動物に寄生して吸血する生き物です。ですが、どのマダニがウイルスを保有しているかどうか、なんてわかりませんので、全てのマダニとの接触を予防することが必要です。

マダニは動物が通る草むらに生息します。

ですから、手入れがされている庭でも畑でも、河川敷の草むらでも関係なく生息しています。

そういった場所に入るときには、なるべく肌を隠しましょう。

理想はとしては以下の服装・対策をしてください。

・長そで

・長ズボン

・裾を中に入れて隙間をつくらない

・露出箇所には防虫スプレー

多少暑くても、これをしなければマダニは簡単に侵入してきます。

さらに、家に入る際は、服をはたいて、ついているだろうマダニを落とし、洋服は放置しないで早めに洗いましょう。

 

でももし刺されてしまったら?

もしマダニがすでに自分の肌にくっついていて、吸血していたらどうしましょう?そのマダニがウイルスを持っていることも考えて行動してください。

危険なのは、すぐにとってしまおうとすることです。

自分でとると、ウイルスを持っていた場合、それが飛散する可能性があります。マダニが吸血しているのを見つけたら、自分で無理にとろうとせず、病院に行ってとってもらいましょう

 

マダニは吸血を終えると自然と離れます。自然と取れたあとでも、ウイルスの可能性を考えて、つぶさずに除去するようにしてください。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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