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女性のカラダの悩み

妊婦さん必見!ウォシュレットで膣を守ってくれるデーデルライン乳酸菌を洗い流していませんか?

膣には、膣や子宮を外部の病原菌から守る「デーデルライン乳酸菌」という常在菌が生息しているのを知っていますか?

実は、ウォシュレットを使い過ぎると、このデーデルライン乳酸菌を洗い流してしまうことになります。

妊婦さんであれば、どんな感染症でも、お腹の中の赤ちゃんと母体に大きな影響を与えてしまうのでできる限りリスクを減らしたいですね。

 

ウォシュレットの使い過ぎは早産や流産のリスクを招く!?

妊娠していない通常時も、女性であれば、ウォシュレットを使い過ぎることによって菌性膣炎だけではなく膣カンジダ症などになってしまう危険性があるのです。

それは、デーデルライン乳酸菌をウォシュレットによって洗い流してしまうことによって起こります。
閉経していない女性であれば、デーデルライン乳酸菌という菌が膣に生息しています。
デーデルライン乳酸菌は、グリコーゲンを食べ、乳酸を算出することによって、膣内を酸性の状態に保ちます。その結果、様々な病原菌が膣内に侵入し子宮まで到達することを防いでいます。

 

妊娠中は、妊娠する前に比べて、デーデルライン乳酸菌が増えた状態を保つと考えられていますが、せっかくの「膣の自浄作用」として作用するデーデルライン乳酸菌をウォシュレットで洗い流していないでしょうか?
妊娠中に細菌性膣炎にかかってしまうと、早産や流産をしてしまう危険があるのです。
デーデルライン乳酸菌による「膣の自浄作用」が失われれば、大腸菌、腸球菌・ブドウ球菌、連鎖球菌など数多くの細菌や雑菌が膣内で増殖してまいます。
生まれてくる赤ちゃんに後遺症を残してしまうタイプの菌もなかには存在するようです。

 

デーデルライン乳酸菌を守るには?

妊娠しているときはデーデルライン乳酸菌をできるだけ減らさないように、ウォシュレットの使用はできるだけ控えたほうがよいです。
ウォシュレットをどうしても使いたい場合も、洗浄したあとに、トイレットペーパーでゴシゴシこすることは厳禁です。

 

(Photo by //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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