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自分だけ?ちょっと外にいるだけで日焼けしてしまう…もしかしたら日焼け・色素性乾皮症かも

これから夏を迎える中、日焼けをする可能性が増えてきますが、他の人と同じくらい外にいるだけで強い日焼けの症状を訴える人がいます。これは日焼け・色素性乾皮症という病気かもしれません。

 

日焼け・色素性乾皮症とは

日焼け・色素性乾皮症とは、光線過敏を特徴とした遺伝性疾患の一つで、人よりも少量の紫外線で日焼けの症状が出てしまう病気です。日焼けを引き起こす紫外線量を最少紅斑量といいます。

最少紅班量のおよそ3倍の紫外線を受けると皮膚がむくみはじめ、10倍以上の量の紫外線を浴びてしまうと水泡ができます

 

日焼け・色素性乾皮症の原因とは

そもそも日焼けでどうして皮膚が赤くなるのか、具体的なメカニズムはまだ明らかにされていません。

しかし、皮膚が紫外線を浴びることで、皮膚表皮に存在する角化細胞、ランゲルハンス細胞、そして色素細胞の遺伝子が傷つくことが明らかになっています。こうした遺伝子上の傷は酵素によって速やかに修理され、元通りのDNAにもどります。

しかし、日焼け・色素性乾皮症の患者はこのDNAの傷をなかなか修復できないのです。そのため、健康な人のおよそ20%という少量の紫外線を浴びただけでも、皮膚が赤くなってしまいます。夏の太陽だと20分程度で顔がはれ上がり、水泡ができてやけど状態になってしまいます。

 

日焼け・色素性乾皮症の検査

自分が日焼け・色素性乾皮症だと思った場合には、皮膚科で検査が可能です。

自分の小豆ぐらいの皮膚片を採取して、その線維芽細胞を培養して、これに紫外線を当てることで、日焼け・色素性乾皮症かどうかの判断が可能です。

 

日焼け・色素性乾皮症は特に子供の頃外で遊ばせた際に発見される病気の一つです。他の子供と比べてすぐに日焼けしやすいと思ったら、すぐに皮膚科に行き診察してもりましょう。

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著者: delencyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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