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悪酔いや二日酔い防止の強い味方!お酒を飲む前にはトマトを!!二日酔いの予防や回復に効く食べ物や栄養素など

健康や美容効果満点のトマトに、悪酔いや二日酔い防止の効果もあることを知っていますか?お酒をたしなむ人はぜひ知っておきたい、トマトとお酒の関係をまとめました。

 

血中アルコール濃度を下げる

お酒を飲む際にトマトを摂取すると、摂取しなかった場合と比べて血中アルコール濃度が早く低下するという研究結果があります。トマトを摂取すれば、そうでない人に比べて50分早く酔いがさめる(体内からアルコールが消える)そうです。酔いが回りにくく、酔い覚めまでの時間が短くなるのが、トマトの効果です。

 

カギは酵素

トマトの成分により、肝臓でアルコール代謝を促す酵素の活性がアップするので、アルコールが早く分解されることが分かっています。

 

効果的な摂取法

飲酒前、またはお酒とともにトマトを摂るのが有効です。先にトマトジュースを飲んでからお酒を飲み始めるのが、手軽な方法です。おつまみにトマトサラダなどトマト料理を食べるのもおすすめです。また、ビールをトマトジュースで割った「レッド・アイ」などトマトジュースを使ったカクテルもあります。

 

二日酔いになってしまった時もトマトジュースがおすすめ

二日酔い防止だけではなく、二日酔い解消にもトマトジュースが効果を発揮します。まずトマトジュースで水分補給をすることで、アルコール分解の際に生じるアセトアルデヒドを体外に排出できます。アセトアルデヒドは、倦怠感や頭痛、吐き気など二日酔いのつらい症状を引き起こす原因物質です。

また、トマトのリコピンがアセトアルデヒドのはたらきを抑えます。トマトの酸味のもとになっているクエン酸が胃の粘膜を保護する作用もあります。

 

お酒を飲む機会が増える宴会シーズンなどには、トマトジュースを常備しておくと良いでしょう。

 

アルコールを分解排出するために重要な水!二日酔いには充分な水分補給を!

アルコールを吸収し、それを分解・排出するには大量の水分が必要となります。アルコール摂取によって利尿作用が現れるのは、吸収したアルコールを分解した後、体外に排出するためのものでもあるのです。

 

●アルコールは肝臓で全て分解

飲酒によって摂取したアルコール分は、全て肝臓で分解されて、尿として排出されることになります。過剰なアルコール分が分解されずにそのまま尿として排出されることはないのです。

 

●過剰摂取が尿の排出機能を上回る

二日酔いとは、体のアルコール分解、排出機能を上回る過剰なアルコールを摂取したために、未分解のアルコールが体内に長時間残存することによって起こる中毒症状です。

 

●分解排出するために水が必要

体内に吸収され、分解されるまで蓄積されたアルコールを排出するためには、大量の水分が必要となります。

 

アルコール度数の低いお酒ならば、飲料として含まれている水分で充分な場合がほとんどですが、極端に度数の高いアルコール飲料の場合は、お酒以外で大量の水分を補充しなければアルコールを体外に排出できないものもあります。

 

●二日酔いには充分な水分補給が重要

アルコールは量によっては長時間体内に残存しますが、水分はそうはいきません。

 

二日酔いが重度となれば、水分だけが先に排出され、残ったアルコールを排出するための水分が足りなくなる急性の脱水症状になる可能性もあるのです。二日酔いには充分な水分補給を心掛けなければなりません。

 

アルコールが体内に残存する限り、アルコール分解の副作用とも言える二日酔い症状が継続します。速やかに摂取したアルコールを体外に追い出すためにも、排出に必要な充分な水分補給が重要となるのです。

 

あなたも勘違いしてない?間違った二日酔い対策 お酒の前に牛乳を飲んでも効果はない?

二日酔い対策として、チーズや牛乳などの乳製品を酒を飲む前に摂取するという方法が有名です。事前に乳製品を胃に取り込むことで、胃に乳脂肪の膜が形成され、その膜がアルコールの吸収を抑え二日酔いのを予防してくれるという論理なのです。

 

その方法が実際に効果があるのなら良いのですが、もし効果が期待できない間違った対策であるなら、対策をしている安心感で過剰に飲み過ぎる要因となり、逆に二日酔いを深刻にしてしまう可能性があります。

 

対策とされている理由

▼アルコール摂取の前にチーズなどの乳製品を食べる

飲み会などの前に牛乳を飲んだり、チーズなど食べる事で、乳製品に含まれる乳脂肪分が胃の内側に膜を張ります。

 

▼乳脂肪の膜がアルコール吸収を妨げる

胃にできた乳脂肪の膜がアルコール吸収を妨げ、二日酔い対策になるといわれています。

 

実際の効果

▼胃にできる乳脂肪の膜は持続しない

胃は消化器官です。胃に乳脂肪の膜ができたとしても胃が正常に消化機能を働かせている限り、乳脂肪の膜は直ぐに消化され、アルコール吸収抑制効果は一時的にしか期待できないでしょう。

 

▼アルコールは小腸でも吸収

たとえ、胃のアルコール吸収を抑えたとしても、吸収されなかったアルコールはその次の小腸で吸収されることになるのです。

 

間違った二日酔い対策

以上のように、乳製品が胃にアルコール吸収を妨げる乳脂肪の膜を作るとしても、実際に二日酔い対策としての効果はさほど期待できません。

 

一度口から体内に入ったアルコールは、決してそのまま素通りすることなく、小腸などから必ず体内に吸収され、アルコールが完全に分解されるまで二日酔いの症状は継続することになります。

幾ら酒を飲んでも二日酔いにならない対策を探すよりも、一度に飲む酒の量を適度に制限する努力をする方が、二日酔い対策として理にかなっています。

 

アルコール分解を早める最新の方法・〇〇〇を食べよう!

アセトアルデヒドの体内への蓄積と翌日までの持越しは二日酔いの原因のひとつと言われており、アルコールをしっかりと分解する力とアルコールの吸収を遅めることが必要です。

アルコールの吸収を遅くするための方法のひとつがゆっくりお酒を飲むことや空腹でお酒を飲まないこと、つまみを食べてお酒ばかりにしないことなどが挙げられます。

一方でアルコールを分解する方法として昨今注目を浴びている方法があります。

 

アルコール分解にはトマトジュース

どちらも飲料の会社としてよく知られているアサヒとカゴメの共同研究によってアルコール分解のためにトマトジュースが活躍するということがわかりました。

実験ではアルコール5%の焼酎とアルコール5%のトマト酒を健康な男性12名に飲んでもらい、血中アルコール度を飲酒後に測定するという方法を採用しました。

するとトマト酒は焼酎に比べると血中アルコール量に飲酒後1時間で0.1ml程度の差があり、体内からのアルコール消失も焼酎に比べると50分早くなることがわかったのです。このことからトマトはアルコール分解促進に役立つとこの研究では結論付けられました。

 

●トマトに含まれるリコピンと活性酸素

アルコールを体の中で分解するときには活性酸素というものが発生します。活性酸素は人間が老ける原因とも言われており、お酒を分解する上では肝臓を傷つけるのです。

お酒を大量に飲むと肝臓が悪くなるというのは分解の過程で出来た活性酸素が肝臓を傷つけることとも関係しています。特に毎日お酒を飲むとなると肝臓が休む暇もなく、活性酸素が肝臓を傷つけ続けるのです。

トマトに含まれるリコピンはそんな活性酸素の解消に役立つ効果があります。そのため、アルコールの分解を手助け出来るだけではなく活性酸素対策で肝臓の健康も守れるというわけです。

 

●飲む前にトマトジュースを

アルコールの分解を早めて二日酔いや悪酔いを防ぐためにおすすめなのは1杯のトマトジュースを飲酒前に飲むということです。また、飲酒中にトマトをおつまみとして食べるのも効果的ですので是非試してみましょう。

 

トマトはアルコールの分解を早め、体内からのアルコール消失時間も短くするということがカゴメとアサヒの共同研究によってわかりました。

飲酒前に1杯のトマトジュース、飲酒中にトマトを使ったサラダなどを摂取することをおすすめします。

 

二日酔い対策にはウコンを含むカレーが効果的?

肝機能を高め二日酔い対策となるウコンは、スパイスの一種であるため、食品として摂取するには選択肢が限られてきます。

しかしスパイスであるということは応用次第でその選択肢を増やすこともできるのです。

ウコンが含まれている食材で、もっとも身近で応用性の高い食材として、カレー粉が挙げられます。

 

■カレー粉に大量に含まれるウコン

●カレーに含まれるターメリック

ウコンは別名ターメリックと呼ばれ、カレー粉に大量に使用されている香辛料でです。カレー粉の黄色の源はウコンとなっています。

手軽にウコンを摂取するためには、カレーを頻繁に摂取すれば事足りるともいえるでしょう。

 

●カレーライスだけではないカレー粉の応用性

カレー粉を使用するとなるとカレーライスが代表的なのはたしかですが、カレー粉の用途はそれだけではありません。

様々な料理の隠し味から、カレー粉をスパイスとしてチャーハンやその他様々な料理に応用することができます。

カレー粉の特徴的な味と風味は、最高の香辛料といえるでしょう。

 

●ドリンクやサプリメントでウコンを摂取

ただし、カレーが苦手な人は、日常的に食べる事は苦痛となることでしょう。

そこで、最近ではドリンクやサプリメントとしてウコンを気軽に摂取できるような健康食品が開発され、市販されています。

カレー粉の辛さが苦手だという人や、アレルギーのある人などはこちらのサプリメントを活用すると良いでしょう。

 

カレー粉の強烈な個性は、料理に応用すれば酒のつまみにも最適です。

カレー粉を使った料理をお酒とともにいただくことで、アルコールを摂取しながらウコンで肝機能を高める二日酔い対策を同時進行することができるのです。

 

ビタミンB1・亜鉛を効率的に摂取して二日酔い対策!

「飲みすぎてしまった、二日酔いになってしまうかもしれない…」と思ったら、その時に二日酔い対策をしてしまいましょう。つい飲みすぎてしまうことが多いのであれば、その時に二日酔い対策ができるサプリメントなどを持っておき、次の日に備えましょう。

 

飲みすぎたり食べ過ぎたりするとアルコールを分解したり、食べ物を消化したりと体の中は大忙しです。

 

ビタミンB1が不足する飲酒

体内に入ったアルコールは肝臓で分解されアセトアルデヒドになります。そのアセトアルデヒドに分解するときに必要なのがビタミンB1なのですが、アルコール自体にビタミンB1の吸収を阻害する作用があり、こうした意味でもビタミンB1が不足しやすくなります。

 

亜鉛が必要になる二日酔い

アルコールを摂取するときに注目するべきは亜鉛です。アルコールを分解するときにはアルコール分解酵素という酵素が働くのですが、亜鉛はこの酵素の働きを助けてくれます。

 

摂りにくい栄養素

では飲酒のときにこの二つ摂取すればよいということになりますが、飲酒の際には得てして食事の量が少なくなりがちです。そのためより一層ビタミンB1や亜鉛が不足しがちになります。さらに厄介なことにビタミンB1は体の中に蓄えることができず、亜鉛も吸収率が悪いです。

 

だからサプリ等で摂取

もちろん食べ物からこれらの栄養素をとることはできますが、お酒の席ではなるべく自分の好きなものを食べたいですよね。ですから体への吸収率を考えられていて、しかも飲みやすい状態になっているサプリメントを重宝します。

 

飲みすぎてしまったというときに備えて、こうしたサプリメントを持っておくと安心ですね。

(Photo by:http://www.ashinari.com/2012/04/07-360384.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-08掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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