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急性胃腸炎は入院不要なケースが多い?在宅療養で症状悪化を防ぐ!

急性胃腸炎では、嘔吐を繰り返すなど激しい症状を呈する場合があります。入院が必要では?と心配になりますが、入院にいたるケースは少ないようです。その理由をまとめました。

 

大部分の急性胃腸炎は入院不要

急性胃腸炎の症状は、ほとんどの場合が短期間で治まります。たとえば、嘔吐なら1日前後が目安です。他の症状も数日以内に軽快するでしょう。

 

したがって、入院に至る前に快方に向かっていきます。自然治癒に任せるのが、急性胃腸炎の基本的な治療方針です。入院しない理由は、他にもあります。

 

◆特効薬がない

急性胃腸炎の多くを占めるウイルス感染(ノロ・アデノウイルスなど)では、ウイルスごとの特効薬がありません。食中毒などによる細菌性腸炎でも相当の重症でない限り、抗菌薬の投与を要しません。入院して定期的に投薬する必要がないといえます。

 

◆「腸を休める」ことが最大の治療

重篤な症状がなければ、水分を補給する以外は腸管を休ませるのが基本です。そのために必要なことは、絶食。入院しなくても在宅で行える対処法です。

 

在宅療養で症状を悪化させないために

入院が不要でも、注意して在宅療養しないと症状を悪化させる恐れがあります。次の点に留意してください。

 

◆病院へ行く

嘔吐がひどい場合などは難しいですが、できるだけ受診しましょう。ウイルスや細菌など原因を明らかにすることで、二次感染予防にもなります。単なる急性胃腸炎だと思っていたら、違う病気だった…というケースもあります。自己判断は危険です。

 

◆制吐剤・止痢剤を飲む

急性胃腸炎による嘔吐や下痢には、有毒な物質を対外に排出する役目があります。辛いからといってそれらを止めてしまうと、有毒物質の排出が遅れて重症にいたるかもしれません。

 

◆脱水

嘔吐や下痢によって、体内の水分が急激に失われます。脱水症状は命に関わるので、こまめに水分補給をしましょう。子どもや高齢者は特に気をつけてください。

 

急性胃腸炎で在宅療養する際は、症状を悪化させないよう配慮しましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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