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子どもの急性胃腸炎~症状の特徴と注意点まとめ

子どもが嘔吐や下痢を起こす場合、ほとんどが急性胃腸炎によるものです。子どもの急性胃腸炎の特徴や、注意点を挙げます。

 

ウイルス性急性胃炎が多い

子どもの急性胃腸炎の約半数は、ロタウイルスやノロウイルスなどウイルスが原因です。そのため、急性胃腸炎ではなく「感染性胃腸炎」「嘔吐下痢症」などとも呼ばれます。ウイルス性急性胃腸炎には流行の時期があります。ロタウイルスは4~5月、ノロウイルスは11月以降の冬季に流行します。地域の保健所などが、注意喚起の流行情報を発表しているので、予防に役立ててください。

ウイルス性胃腸炎は感染力が非常に強いので、子どもの感染を発端に、家族も発症するケースが目立ちます。吐しゃ物や排泄物の始末の際は、感染予防の対策を講じましょう。

 

子どもの急性胃腸炎は脱水に注意

嘔吐や下痢によって体内の水分が失われ、脱水症状に陥る危険があります。子どもは大人よりも体内の水分割合が低下しやすく、水分の調整機能が未熟です。大人が思っているよりも、脱水の危険が高いといえます。尿量の減少、泣いてもあまり涙が出ない、意識がはっきりせずぼんやりしているなどの症状があれば、点滴などの処置が必要です。

 

急性胃腸炎以外の病気が疑われる症状

ほとんどの急性胃腸炎では、数日から2週間以内に全快します。嘔吐や下痢が主症状で、急性胃腸炎と似ている他の病気もあるので、経過観察をしっかりしてください。

便に血が混ざっている、意識が朦朧として反応が少ない、黄色や緑色の液体を吐く、強い痛みが続く、激しく泣き続けるなどの症状は、受診が必要です。まれにではありますが、腸閉塞・腸重積・急性肝不全・脳症などの恐れがあります。

 

子どもの病気は急変しやすいので、随時受診しながら、様子を観察してください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/07/22-365862.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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