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急性胃腸炎の応急処置法!~主症状が嘔吐の場合について

急性胃腸炎に多い症状が嘔吐です。最も酷い時には嘔吐を頻繁に繰り返し、苦痛を伴います。

 

少しでも楽になり、不快感を減らせるよう、嘔吐の応急処置法をまとめました。

 

嘔吐は我慢しない

食中毒など細菌性胃腸炎では、嘔吐で体内の有毒物質を排出することができます。他の急性胃腸炎でも、胃の中が空になったほうが楽になります。我慢せずに吐いてしまいましょう。

 

嘔吐を止める制吐剤という薬もありますが、有毒物質が体内にとどまって危険なので服用しないでください。

 

できるだけ安楽な状態で過ごす

ベルトや、女性のブラジャーなど体を締め付けるものは外します。ぴったりした服ではなく、ゆったりした服装が楽です。

 

横になったほうが楽に感じるなら、お腹の右側を下にして横になるのがお勧めです。胃の出口がお腹の右側にあるので、食べ過ぎ・胃酸過多の際には消化をスムーズにする効果があります。

 

吐いた後の処置

嘔吐したら、軽くうがいをして口中を清潔に保ちます。また、たくさんの水分が失われています。脱水症状に陥らないよう、水分補給をしっかりしましょう。

 

嘔吐している人の介助方法

子どもや高齢者など、家族が急性胃腸炎で吐いてしまったら、楽な体勢を取ってもらいます。吐いたものが喉に詰まる事故が起こらないよう、顔は横向きにして寝かせましょう。口の中に吐いたものが詰まっていたら、掻き出します。背中やお腹をさすると、楽に感じるでしょう。

 

胃が荒れているときに嘔吐すると、血が混ざっている場合があります。胃の粘膜が傷ついている可能性が大きいでしょう。少量なら、様子を見て落ち着いてから病院へ行きます。多量の血が混ざっている、顔面蒼白、意識朦朧など異常があるなら、すぐに受診してください。

 

急性胃腸炎による嘔吐は、ほとんどが1日~数日で治まります。水分を摂って、しっかり休んでください。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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