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メンタル

パニック障害の発作を誘発する意外なものとは?~パニック障害の原因~

パニック障害の原因は、脳内の神経伝達物質の分泌異常など、身体的要因だという説が一般的です。そのような身体的要因に加え、何らかの要因が引き金になって誘発されるとも言われます。パニック障害を誘発する要因を挙げます。

 

食生活の乱れ

すい臓からインシュリンというホルモンが大量分泌されると、低血糖という状態に陥り、パニック障害を引き起こすといわれます。低血糖は血糖値が急激に低下する症状で、ひどい場合には大脳のエネルギー代謝に異常をきたし、精神症状が現れます。糖尿病など疾患が原因で低血糖にいたるほか、糖分やカロリーが高い食事、食生活の乱れもインシュリンの大量分泌から低血糖に至ります。

嗜好品

ごく一般的な嗜好品、コーヒーはカフェインがノルアドレナリンの分泌を促します。パニック発作を起こしたことがある人は、注意が必要だといわれます。

また、嗜好品の中には不安感を軽減する「抗不安作用」をもつものがあります。その反動として、効果が切れたあとに強い不安感に襲われるケースがありますタバコではニコチン、お酒ではアルコールが抗不安作用の反動による、強い不安感を引き起こします。

 

薬物

体に強くはたらきかける薬物は、非常に大きな誘引だと考えられます。ノルアドレナリンの受容体に作用する咳止め薬のエフェドリン、気管拡張薬は広く服用されています。ピル(経口避妊薬)も女性ホルモンの分泌を変化させ、不安を喚起するといわれます。違法薬物のヒロポン・コカインは激しいパニック発作をもたらします。

 

神経伝達物質の分泌量など身体的な要因は、生まれ持った体質で決まる部分もあります。しかし、人体は非常にデリケートで、ストレスや環境の変化といったあらゆる事象の影響を受けます。ささいなことがきっかけで、神経伝達物質の分泌異常、脳神経系のはたらきの異常が起こる可能性があります。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/27-382586.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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