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メンタル

パニック障害発症!外出や人ごみを避ける理由は?~パニック障害の症状~

 

パニック障害には、いくつかの特徴的な症状があります。パニック障害を理解するために、知っておきたい主な症状を挙げます。

 

パニック発作

パニック障害と聞いて連想するのが、パニック発作ではないでしょうか。まったく原因がないのに、強い不安や恐怖に襲われて混乱します。具体的に心拍数の増加や発汗、手足の震え、過呼吸、めまいなどの身体的症状が現れます。睡眠中に発作が起こることもあります。重症の場合は、1週間に4日以上の発作が4週間以上続きます。

 

予期不安

パニック発作を経験した人が陥りやすい強い不安状態です。「また発作が起こるのではないか」「人前で発作が起きるかもしれない」と心配するあまり、まだ起こっていない次の発作を想像して不安になります。「発作で死んでしまったらどうしよう」「発作のせいで事故を起こすかもしれない」など、発作によって引き起こされる事態を心配するケースもあるでしょう。軽度なら1日に何度か、ふとした瞬間に不安を感じる程度です。しかし重度になると、仕事や家事も手につかないほどの不安感にさいなまれます。

予期不安は長期間にわたって継続します。頻度は下がっても、完全に不安が消えるまでにはかなりの期間が必要です。

 

広場恐怖

たとえば駅でパニック発作を起こした人は、駅に行くたびに「また発作が起きるかもしれない」と、場所と発作を結びつけて考えるようになります。予期不安の状態です。そしてこの場合なら、駅に行くことを避けるようになります。

さらに知り合いが誰もいない場所、電車やバス、エレベーター、橋の上、歯科医院の診療台など「発作が起きたときに助けがいない、逃げ場がない」場所を強く恐れるようになります。これらを広場恐怖といい、重症の場合は、家から出られずに引きこもってしまいます。

 

パニック障害の人は、しばしば人と会うことや外出を避けるようになります。それには、予期不安と広場恐怖が深く関わっているようです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/06/08-337389.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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