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ウイルス性急性胃腸炎のなかでも強力!ノロウイルス感染を予防しよう

アデノウイルス、ロタウイルス、ノロウイルスなどが原因で起こるウイルス性急性胃腸炎のうち、特に感染力が強く、注意が必要なのがノロウイルスです。ノロウイルス感染予防で大切なポイントを挙げます。

 

ノロウイルスの強力な感染力

細菌性急性胃腸炎の原因菌・サルモネラ菌などは、体内に100万個以上侵入しないと感染しません。しかし、ノロウイルスはわずか10~100個程度が体内に侵入しただけで感染します。さらに発症率が高く、発症した場合は吐しゃ物や排泄物を介して人から人へ感染します。ノロウイルスによる嘔吐や下痢は1~3日で治まります。しかしウイルスは2週間ほど便から排出され続けます。したがって、時間差で家族など身近な人が感染するケースも目立ちます。

ノロウイルスにはたくさんの種類があり、ロタウイルスのように「2回感染すると、それ以上は感染しにくい」というようなこともありません。繰り返し感染・発症する人もいます。

このような強力な感染力ゆえ、ノロウイルスが学校など集団で発生すると、一気に感染が広がる恐れがあります。

 

感染を防ぐポイント

ノロウイルスの感染を防ぐには、まず食品に注意しましょう。カキ・アサリ・ハマグリ・シジミ・ムール貝など二枚貝からの感染が多いので、これらを食べる際は生食を避けます。85度で1分以上加熱するとノロウイルスが死滅します。しっかり加熱してから食べてください。ノロウイルスが付着した野菜なども感染源です。調理の際に使う道具、手は良く洗いましょう。

身近な人が感染した場合、吐しゃ物や排泄物の処理は使い捨て手袋を用います。見落としがちな感染経路が、衣類やお風呂です。衣類は別に洗う、塩素系の消毒薬を使う、患者は最後に入浴する、残り湯を翌日に回さないといった注意を徹底してください。

 

最も簡単で有効な予防法は、手洗いです。まめな手洗いを心がけましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/07/02-364521.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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