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高温多湿の今こそ危険!梅雨時に発生する食中毒

高温多湿になる梅雨の季節は食中毒の季節でもあります。梅雨時に多い食中毒の原因菌として、カンピロバクターと黄色ブドウ球菌について詳しく見ていきましょう。

 

カンピロバクター菌とは

カンピロバクター菌はニワトリやウシに代表される家畜類、ペット、野鳥、野生動物などありとあらゆる動物が持っている菌の一つです。

カンピロバクター菌による食中毒は、日本で発生する食中毒の中で発生件数が最も多いものです。菌自体は加熱することで死滅する特徴があります。

 

原因となる主な食品

カンピロバクター菌による食中毒の原因となる食事は主に食用肉で、鶏肉の場合は、ささみや鶏レバーといった刺身、鶏のタタキ、そして鶏わさなどの半生の製品を食べて食中毒になる場合が多いです。

このように、加熱不足の鶏肉にはまだカンピロバクター菌が残っている場合がありますので、鶏肉を食べるときには、しっかりと加熱することが重要です。

 

カンピロバクター菌による食中毒症状とは

カンピロバクター菌による食中毒の症状として、腹痛、発熱、下痢、頭痛、悪寒、嘔吐などがありますが、まれに合併症としてギランバレー症候群を発症する場合があります。潜伏期間が2-5日と比較的長いので、症状が重い場合には医者に診てもらったほうが良いでしょう。

 

黄色ブドウ球菌とは

黄色ブドウ球菌は動物に限らず、ヒトも保有している菌です。この菌がどうして食中毒を起こすかというと、菌が必要以上に増殖することで、エンテロトキシンという毒素がより多く産生されこれが摂取されることで食中毒を発症するのです。

 

原因となる食品・主な症状とは

おにぎりや弁当類などで大量に発生し、これを食べることで発症することがあります。症状としては、嘔吐などですが、通常24時間以内に改善するので、食中毒としては比較的軽い方であるといえましょう。

 

どちらも食材の加熱不足や過熱後の常温での放置時間が長いことで菌が増殖するので、お弁当などを作る際にはしっかりと過熱し早めに食べるようにしましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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