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育児・子供の病気

腸管出血性大腸菌感染症の子は登園・登校がいつまでNGなの?

 

学校への登校は学校保健安全法という法律で決められており、感染症では登校できないこともあります。

腸管出血性大腸菌への感染症でも、学校保健安全法によって、登校できない条件が決まっています。

 

●大規模な感染を防ぐための措置

感染症での登校や登園が制限されるのは大規模な感染を防ぐためで、特に腸管出血性大腸菌の場合には、子どもがかかりやすい・子供は後遺症が出るケースがあることから、慎重に取り扱われることが多いです。

最もよく知られている大規模感染は平成8年で、岡山県邑久町(現・瀬戸内市)の小学校や幼稚園で468名が腸管出血性大腸菌の症状に悩まされました。

ちなみにこの年には大阪府堺市でも腸管出血性大腸菌の感染が起きており、こちらの患者数は7966名と非常に多かったです。

 

●症状がある場合は医師の許可が必要

腸管出血性大腸菌で症状が出て、その後治まってきたので登校したい場合には、医師が登校を許可しなければいけないと法律で決まっています。

これは学校も幼稚園も同じです。

学校のような、多くの人がいるところに行っても感染の恐れがない、と医師が認めて初めて学校に行けます。

ですので、登校するためには一度病院へ行かなければいけないということにもなります。

 

●無症状なら出席停止にはならない

学校保健安全法では、腸管出血性大腸菌への感染があったかもしれないが無症状であれば、出席停止にする必要はないと定めています。

まったく気づいていないなら、何も考えずに学校に行くことになると思われますが、もしかしたら腸管出血性大腸菌かほかの感染症かも、と思う時には感染症予防をした方がよいです。

加熱したものを食べる、手洗いやうがいをしっかりすることが重要なポイントです。

 

腸管出血性大腸菌への感染症は、一度かかってしまうと水様便の下痢などでひどく体力を奪われますので、やはり予防がもっとも重要です。

季節に限らず手洗いうがいは欠かさないようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay )

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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