カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 感染症 >
  4. エボラ出血熱 >
  5. エボラ出血熱のウィルスを持つのはコウモリ!?知っておくべき感染経路

気になる病気・症状

エボラ出血熱のウィルスを持つのはコウモリ!?知っておくべき感染経路

 

エボラ出血熱はエボラウイルスにかかることで起きる感染症で、未だワクチンなどがない病気です。

そんなエボラウイルスに感染する原因は、一体何なのかを見てみます。

 

●自然宿主はコウモリ

自然宿主というのは、ウィルスを持っている生き物のことです。自然宿主はウィルスと共生できるので、特にウィルスによる症状が出ることはありません。

エボラ出血熱の原因であるエボラウィルスの場合、自然宿主はオオコウモリ属である可能性が非常に高いです。

具体的にはウマヅラコウモリ、コクビワフルーツコウモリなどのコウモリが、エボラウィルスを持っていると言われています。

なお、これらのコウモリの生息域とエボラ出血熱の流行地が同じであることからも、エボラウィルスとコウモリの関連性がわかります。

 

●感染経路は血液や体液

エボラ出血熱の場合には、空気感染はほとんどないとする説が一般的です。

エボラ出血熱の感染経路は、エボラウィルスを持つ動物や患者からの血液・体液、分泌物や排泄物等の飛沫感染が多いです。

エボラ出血熱の治療をしているときに患者の唾液などを触ってしまい、そこから感染・発症といった例も考えられます。

 

●遺体を触る哀悼方式も関係?

2014年に西アフリカでエボラ出血熱が大流行している背景には、『遺体を触って哀悼する』独自の文化との関連性があるのではないか、という指摘があります。

西アフリカの一部の国では、葬儀の際に遺体を触ることで哀悼する文化を持っていますが、エボラ出血熱で死亡した方の遺体を触れば、かなりの確率で感染すると言えます。

 

エボラ出血熱の原因菌を持っているのはオオコウモリ属で、感染経路は体液・血液などが多いです。

また、人から人への感染もありますので、渡航者からの感染には十分注意しなければなりません。

 

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

エボラ出血熱に関する記事

流行するエボラ出血熱を予防する方法は!?「行かない」でも行ったら、「最新の注意をする」

  有効な治療法のない病気というのは、非常に怖いものです。その病気が致死率が高く...

アフリカに行く時は注意!エボラ出血熱の感染予防ワクチンはない

  エボラ出血熱は主にアフリカ中央部で発生することの多い感染症で、致死率70%...


熱帯地域に旅行に行く際は気を付けて!エボラ出血熱の原因と注意するポイント

   エボラ出血熱は、主に熱帯地域で発生する病気です。今回は、このエボラ出血熱...

エボラ出血熱を「輸血」で治す!?回復患者からの輸血が、エボラの画期的治療法になるか!?

   エボラ出血熱による死者が増加の一途をたどる中、効果的な治療法が模索されてい...

カラダノートひろば

エボラ出血熱の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る