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エボラ出血熱のウィルスを持つのはコウモリ!?知っておくべき感染経路

 

エボラ出血熱はエボラウイルスにかかることで起きる感染症で、未だワクチンなどがない病気です。

そんなエボラウイルスに感染する原因は、一体何なのかを見てみます。

 

●自然宿主はコウモリ

自然宿主というのは、ウィルスを持っている生き物のことです。自然宿主はウィルスと共生できるので、特にウィルスによる症状が出ることはありません。

エボラ出血熱の原因であるエボラウィルスの場合、自然宿主はオオコウモリ属である可能性が非常に高いです。

具体的にはウマヅラコウモリ、コクビワフルーツコウモリなどのコウモリが、エボラウィルスを持っていると言われています。

なお、これらのコウモリの生息域とエボラ出血熱の流行地が同じであることからも、エボラウィルスとコウモリの関連性がわかります。

 

●感染経路は血液や体液

エボラ出血熱の場合には、空気感染はほとんどないとする説が一般的です。

エボラ出血熱の感染経路は、エボラウィルスを持つ動物や患者からの血液・体液、分泌物や排泄物等の飛沫感染が多いです。

エボラ出血熱の治療をしているときに患者の唾液などを触ってしまい、そこから感染・発症といった例も考えられます。

 

●遺体を触る哀悼方式も関係?

2014年に西アフリカでエボラ出血熱が大流行している背景には、『遺体を触って哀悼する』独自の文化との関連性があるのではないか、という指摘があります。

西アフリカの一部の国では、葬儀の際に遺体を触ることで哀悼する文化を持っていますが、エボラ出血熱で死亡した方の遺体を触れば、かなりの確率で感染すると言えます。

 

エボラ出血熱の原因菌を持っているのはオオコウモリ属で、感染経路は体液・血液などが多いです。

また、人から人への感染もありますので、渡航者からの感染には十分注意しなければなりません。

 

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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