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便秘と痔は関係ない!?それでも多い便秘による痔の発生、そして便秘への悪循環

    

便秘が招くお尻のトラブルをといったら、まず浮かぶのが「痔」だと思います。しかしこれは科学的に関係があるとは、実は証明されていないものです。ですが、実感的に「便秘になってから痔になった」と感じる人は多くいると思います。

 

そもそも痔は病気ではない!?

痔というのは、肛門の内側の腸管粘膜下の血管の部分がうっ血し、膨らみ、痔(いぼ痔)になることを言います。いぼというのは他の部分にあっても、場所によってはあまり問題になりません。そのため痔が病気かというと、そうではないのです。痔があったからと言って、健康上何か問題が生じることがないためです。

 

便秘と痔の関係

冒頭に書いた通り、便秘と痔の関係というのは、科学的に証明されているものではありません。

一般的に言われるのは、便秘によって強く「いきむ」ことで、痔が生じると言われます。確かに、便秘における強すぎる「いきみ」はうっ血の原因になります。ですがうっ血というのは、痔を引き起こす、いくつかの要因の中のひとつでしかなく、「可能性を高めている」だけで、「便秘によって起こる」とは言えないのです。

 

それでも多い便秘で痔、そして便秘の悪循環

細かいことを言えば、「便秘で痔は発症しません」が、それでも便秘になってから痔が生じた、と感じる人が多いのは事実です。ですが、上記の説明では、「病気でないのならば、治療ができないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、

排便の際に出血がある

排便のときに痛みがある

出血や痛みによって、排便を避けがちになり便秘に悪影響がある

などの状態にある場合は、痔は良性腫瘍と判断することができ、治療の対象になるのです。

しかし痔の場合、それ自体が「健康に影響するものではない」ことや、「恥ずかしい」といった理由によって、治療を受けない人が多いようです。

 

 

健康上に影響のない痔でも、便秘に悪影響があったり、排便時、あるいは日常で不都合を感じるのなら、それは「治療の対象」です。「病気じゃないから」と変に我慢しないようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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