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PMSの時期に起こる関節の痛み…これってPMSの症状なの?関節痛の原因と対策とは

生理前や生理中に通常の生理痛とは違った痛み、関節痛や筋肉痛のような症状があらわれたことはありませんか?痛みの原因は実はホルモンバランス!?症状の治し方や改善させる食べ物とは!!これらに関する情報をまとめましたので見ていきましょう!

 

生理前の関節痛はPMSが関係している

PMS(月経前症候群)の時期には、女性のカラダの仕組み上どうしてもむくみがちになってしまいます。 このむくみによって、体重が2キロから3キロ、一時的に体重が増加してしまうこともよくあることなのです。

 

PMSとは

PMS(月経前症候群)とは生理前の約2週間に起きる身体や気持ちの不調で、様々な症状があらわれます。生理(月経)が始まると軽くなったり症状がなくなったりします。

PMSの症状で代表的なものは

 

イライラ

憂鬱

寒気

無気力

吐き気

発熱

喉の痛み

腰痛

下痢

だるさ

むくみ

 

といったものがあげられます。身体的な症状からメンタルまで様々な不調をきたします。 人によって症状は様々です。なぜなら女性ホルモンが様々な箇所に影響しており、生活習慣や自身の性格・体質・年齢によって身体的な痛みから脳内まで影響を及ぼし心理的な不安定さまで影響を及ぼします。

 

PMSの症状が発生し、悪化させる原因としてあがるのは

 

ストレス

性格

生活習慣・食生活

体力の低下

 

といったものがあげられます。

 

 

痛ですが、ほかにもいろいろな症状が出てきます。月経前...

 

生理前ではないとPMSではないので注意

生理前に定期的に上記のような症状が発生していない場合は、 別の病気である可能性もあります。例えば更年期障害といったことも考えられます。

更年期障害の初期症状と対処法を知ろう! https://karadanote.jp/22548 更年期とは、閉経をはさんだ前後10年のことをさします。人によって時期は様々ですが、だいたい45~55歳あたりが更年期にあたると言えるでしょう。

更年期になると卵巣の機能が低下し、体の様々な部分に変化がおきます。それに伴い、心身共に不安定な状態になっていきます。それほど気にならない症状の人もいれば、日常生活を満足に送ることが困難になるほど重い症状の人もいます。

 

女性ホルモンが変化して関節痛が起きる

女性の身体は毎月変化が起きています。そのなかで黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という2つのホルモンが毎月の変化に大きく関わります。 生理後、卵胞ホルモンによって子宮内膜が増殖し厚くなります。排卵後に厚くなった子宮は黄体ホルモンによって着床しやすい準備を始めます。この子宮の膨張による動きにより股関節をはじめとした関節で痛みが発生しやすい状況になります。 そのため、関節に痛みが生じてしまうことになります。

  

体重増加による関節への負担増が原因

もう一つの原因として、生理前になると黄体ホルモンが多く分泌され妊娠に備えて水分や栄養を蓄えようとします。 水分や栄養を保持しようとした結果体重が増加して、関節は普段よりもさらに負担がかかる状態になります。 するとむくみが起きたり体重が増加します。その結果、関節への負担が増え、関節痛となって症状が現れます。

 

子宮の収縮で股関節に痛みが発生する

生理中は子宮が収縮します。生理前までに着床に備え、子宮内膜が熱くなります。しかし、着床が起こらなかった場合は子宮内膜が剥がれ、大概に排出されます。 生理中・生理の終わりかけにかけて、この子宮の収縮により股関節、場合によっては下半身の関節で痛みが発生します。子宮内膜の増殖によるケースとは逆になります。

  

黄体ホルモンは妊娠に大切なもの

黄体ホルモン分泌による悪い点ばかりを上げてきましたが、黄体ホルモンは本来は妊娠するために大切なホルモンです。うまく機能しないと妊娠しにくい身体になってしまいます。注意しましよう。

  

PMSの症状を改善して関節痛の痛みを緩和する

PMSが関節痛の原因だと感じた場合は、PMSを少しでも軽くしていきましょう。 PMSの時期の関節痛がひどいときには、一般的な解熱鎮痛剤を服用してしまうことがあります。緊急時には仕方がないですが、痛みを一時的に感じないようにしているだけなので、根本的な解決策とはなっていません。 また、生理痛の時も、解熱鎮痛剤を服用するケースが多いと思いますので、月に何度も解熱鎮痛剤を服用することで、その薬剤に対する耐性を形成してしまうこととなってしまいます。

 

 PMSの症状がひどい!そういうときは生活習慣が原因かも

不規則な生活をしていたり、バランスの悪い食事をとっていませんか? 不健康な生活を続けているとホルモンバランスが崩れがちになり、PMSの症状が悪化します。カフェインやアルコールを多く取っていませんか?砂糖のとりすぎもいけません。

 

甘いものは控える

PMSの時期、つまり生理前は血糖値が下がるため甘いものが食べたくなります。その結果、ドカ食いや甘いものを摂取すると血糖値が急激に上がります。糖が余分にあると太りやすい状態ということになります。つまり関節痛の原因になりかねません。 また血糖値の極端な上昇と下降は精神が不安定になり、イライラや不安をよびおこしてしまいます。

  

アルコールを摂取してはだめな理由

アルコールはPMSの時期に控えるべきです。というのも女性ホルモンのひとつであるエストロゲンはこの時期に増えますが、アルコールの分解機能の低下にもつながっています。女性は男性よりもアルコール依存症になりがちと言われています。この時期に飲酒するということは他の症状と相まって、アルコール依存症になりかねません。注意しましょう。

 

カフェインはPMS時にデメリットが多い

カフェインには眠気をとばす、集中力が増すといったメリットがあります。しかし、この時期にカフェインをとるとPMSの症状を悪化させることにつながります。 カフェインを摂取すると自律神経の乱れや、ビタミンやミネラル等の吸収を妨げる働きがあります。自律神経の乱れはもちろんメンタルの不調につながりますが、ビタミンやミネラルをとれないとこちらもPMSに影響を及ぼします。詳しくは後述します。

 

飲食の制限は自分にあったやり方を

とはいえこれらの食べ物を制限してストレスを溜め込んではPMSの悪化につながりかねません。全くこれらの食べ物を摂取しないというのではなく、時間を置いて何回かに分けて食べるとか量を制限するとか自分にあった方法を模索するのがいいでしょう。

 

睡眠の改善

睡眠時間が足りていない、昼夜逆転といった良質な睡眠が取れていない場合、ホルモンバランスが乱れ、PMSの症状が悪化します。 仕事などで事情がある方も多いかと思いますが、良質な睡眠をとれるよう改善していきましょう。

 

ストレッチ、マッサージや運動をして症状を改善しよう

ストレッチやマッサージなど、運動も効果的です。 ストレッチは腰回りや骨盤を中心に行いましょう。マッサージは血行を良くすることが目的です。患部からリンパ節に向けてマッサージを行いましょう。

  

ビタミンやミネラルを摂取する

PMSの症状の改善にはビタミンやミネラルを摂取することが重要で、ビタミンは特にビタミンB群が重要とされています。 なかでもビタミンB6はむくみ改善に効果があります。ビタミンB6を多く含んだ食べ物は

 

かつお

まぐろ

レバー

大豆製品

ナッツ

にんにく

バナナ

アボカド

 

が挙げられます。これらの食材やサプリメントを上手に摂っていきましょう。

 

温めて血行を良くする

マッサージで血行を良くする他に、温めて血行を良くする方法もあります。タオルを濡らして電子レンジで温める、ホッカイロ買うなどして準備をします。 尾骨の上の仙骨、下腹部、首まわり等が効果的です。

  

PMSになりやすい性格とは

PMSになりやすい原因として性格をあげましたが、PMSになりやすい性格の人はこのようなタイプです。

 

真面目

マイナス(ネガティブ)思考

完璧主義

負けず嫌い

感情表現が苦手

 

などどいった性格があげられます。これらの共通して言えるのはストレスを溜め込みやすいタイプです。ストレスを溜め込むことで、PMSの症状を悪化させてしまいます。 ストレス解消を見つけて積極的に行うことや意識して性格を改善するのももちろん有効です。ですが、性格も場合によっては生活習慣がより悪化させているのかもしれません。自分の規則正しい生活や食事、意識的に友人と積極的に外に出てみる等、自分を見直してみましょう。

 

PMSの治療は婦人科か産婦人科に行こう

病院ではまずは自分のPMSの症状を伝えましょう。症状の期間や生理時期は事前に把握しておきましょう。症状によっては低用量ピル、漢方等が処方されます。

先にPMSの原因として卵胞ホルモンと黄体ホルモンといった女性ホルモンが影響していると述べました。低用量ピルはそれら女性ホルモンに似た作用があり排卵を抑制します。その結果ホルモンのバランスが一定となりPMSの症状が軽減されます。ただし頭痛や吐き気といった副作用があったりと体質が合わないケースもあります。医師とよくご相談の上ご利用ください。

 

関節痛が気になるなら整骨院に行ってみよう

関節痛の症状がひどい人は整骨院に行って、生理前に関節痛が発生することを相談してみるのもいいでしょう。 どこの関節が痛むのかを伝えて、治療してもらいましょう。 マッサージなどの施術や、電気治療など、痛みを軽減させる治療を行ってくれます。 保険証の提示によって、治療費も3割負担に抑えることができるので、お勧めです。 骨格のゆがみなどを指摘してくれるかもしれないですし、親身にカラダの悩みを解決してくれるスタッフが多く存在していると思います。

PMSの関節痛が気になるようでしたら、まず整骨院に行ってみましょう。

 

 

生理前に足をつりやすい…これってPMSの症状?足つり防止対策はこれだ!

「生理前、生理中に足やふくらはぎがつりやすくなる」という経験はありませんか?実はそれはホルモンのせいかもしれません。女性ホルモンは一定の周期で変動し、変動によってさまざまな影響がもたらされます。足がつりやすくなる原因と対策・改善方法などをまとめました。

 

足をつりやすいのもPMSの一症状?

PMS(月経前症候群)のときは、女性ホルモンであるプロゲステロンの値が上昇し、同じく女性ホルモンであるエストロゲンの値が低下します。

この二種類のホルモンのアンバランスから、女性は様々な体調不良になってしまいますが、足が痛い、足をつるなどの症状がPMSであるといえるのでしょうか?

 

PMSの時期、プロゲステロンの働きにより、身体は水分や栄養分を貯めこもうとします。

 

このため、この時期の女性の身体は血行がよくない状態であるといえます。末梢まで、血液が栄養素を伝播していない状況であるのです。

 

 

足をつるのを防止する成分とは?

よく、薬局などで、足をつりやすい人は薬剤師に相談してください、とポスターなどが貼られているのを見かけます。

それで、そのことについて相談すると、どうやらマグネシウムのサプリメントを勧められるようです。

 

マグネシウムを積極的に取り入れ、悪くなってしまっている血行を改善させれば、効果がありそうですよね。

 

マグネシウムを摂取しても、結局足の指先までにその成分が血流によって伝播されなければ、効果を感じることは、PMSの状況であれば難しいと思います。

 

またPMSの時期はむくみやすい時期であることから、普段履いている靴がきつく感じることがあると思います。この靴の締め付けによって、足が痛いと感じる人もいるでしょう。

こういう時は、あまりヒールの高い靴は履かないで、履いていて楽なものを選びましょう。

 

血行不良や、むくみを解消するには?

食生活に偏りがないか・運動不足ではないか、チェックしてみることが必要です。

むくんでいるときに、塩分の摂りすぎであれば、それは症状を悪化させることになります。

運動をすれば血行不良は軽減されます。しかし、PMSで、気分が滅入っていて、無気力である場合など運動をするのがおっくうなときは無理せず、生理が終わりかけの頃から運動をする習慣をつけるとよいでしょう。

 

PMSの時期は、なにごともゆったりする選択肢を選びましょう!

 

 

PMSの時に起きる関節の痛み…その原因は女性ホルモンのアンバランス以外にもある!?

PMSの時に足や関節をはじめとして、様々な箇所に痛みを感じてしまうことがあります。

本当に女性ホルモンのバランスが乱れているからという理由なのでしょうか?

 

実はプロゲステロンが上昇するからという原因は一説でしかないのです

PMS(月経困難症)が、これだけ認知度を増したのは、ごく最近のことです。10年前にはPMSという言葉などあまり通じなかったと思います。

足や関節の痛みが生じるのは、たしかに女性ホルモンであるプロゲステロンが上昇することによって、身体の水分量が増し、むくみが生じるからという理由が正しいような気もします。

体重が数キロ上下して、その体重を支える骨格に負担がかかってしまうので痛みが生じる場合も十分にあるでしょう。

PMSがひどくて、仕事もできない状態の人が、低用量ピルを服用することで、PMSを克服しているケースもよくあるのです。

 

・プロスタグランジン説

しかしPMSの時期に、下腹部痛もあり、その他たくさんの箇所が痛むという場合には、

「ホルモンバランスの乱れ」が理由であると一言で言われても納得がいくものではありません。生理痛がひどいときは、痛みを感じるプロスタグランジンという生理活性物質の分泌があるからという説が浮上しているようですが、PMSの時もプロスタグランジンが何らかの形で分泌されそれを感知するからという説もあるようです。その感知するレベルも個体によって差が出てくるはずです。

 

・ビタミンB6の欠乏説

また、PMSの時に、ビタミンB6が欠乏してしまうので、痛みなどを感じやすくなっているという説もあるようです。この問題に対しては、ビタミンB6が枯渇している状態の時にその栄養素を補う形の対処の仕方が考えられます。

 

どうしても低用量ピルを服用するのに抵抗があり、漢方薬に対しても重い副作用がある時は精神科が処方する薬剤を服用することで、PMSが多少楽になるというケースもあります。

 

いずれにしても、PMSがひどいときは、周囲にいる人に、「今、PMSだから」と伝える癖をつけると、苦しんでいる本人が休みやすい環境になります。

また、対人関係の悪化を引き起こさないためにも、PMSのことについて周囲の人に説明できるようになっておきましょう。

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-05掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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