カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 運動 >
  4. 激しい運動は免疫力を低下させ老化を早める!運動のデメリットについて

健康診断・健康管理

激しい運動は免疫力を低下させ老化を早める!運動のデメリットについて

  

健康づくりには欠かせない「運動」ですが、あまり激しい運動をしてしまうと免疫力が低下し、かえって老化を早めてしまうことがあるそうです。


◾︎免疫力の鍵、NK細胞

NK細胞とは、日本語で言うと「ナチュラルキラー細胞」というものであり、体が本来持っている免疫機能の重要な部分を担っていると考えられている細胞です。「笑いは健康によい」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは笑うとNK細胞の活動が活発化するためだといわれています。この細胞は、その名の通り体内に侵入してきたウイルスや菌をやっつけたり、発生したがん細胞を攻撃するなどの働きを持っています。NK細胞の活性が弱まると風邪をひきやすくなったり、細胞の老化の一つであるがんになりやすくなると考えられています。


◾︎NK細胞の活性を弱める激しい運動を 

NK細胞が活性するかどうか左右する要因の一つに「ストレス」があげられます。強いストレスを感じると、NK細胞の活動が弱まることが様々な実験で確認されています。このストレスは、仕事や人間関係の軋轢などで生じる精神的なものだけでなく、運動による心身へのストレスも含まれます。激しい運動をすると、一時的に活性が上がりはするのですが、その後ストンと活性が低下してしまうそうです


健康づくりのための運動が体に害を及ぼすと言われると、ではどうしたらいいのかと戸惑ってしまうかもしれません。その場合、乳酸がたまりやすい激しい運動をするのではなく、会話しながらできる程度の軽い運動をすればよいのです。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキングなどが適していると思われます。特に、中高年では無理な運動は心肺や関節に負担をかけ過ぎてしまいますし、NK細胞の活性も低下気味になっていますので、軽い運動にとどめておくことが重要です。ウォーキングでも十分に効果が得られますので、焦らず楽しく運動を習慣にしていけるようにしましょう。

 

(Photo by:足成

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

運動に関する記事

骨粗鬆症や認知症などの予防にも効果あり!運動が体に良いといわれる理由

  運動はエネルギーを消費して肥満を防いだり、高脂血症を防いだりするため、...

運動不足で免疫力も低下!高齢者が健康でいるためには運動を

    高齢者となれば、あきらめに伴う運動不足が免疫低下の原因でもあるよ...


夏に疲れない体をつくるためには免疫力を上げよう!そのために大切にしたい腸内の環境

  夏の疲れと腸は非常に大きな関係があることを知っているでしょうか。腸の健康と...

死亡の危険因子第4位は運動不足!!!

  健康な生活のためには、食事や運動が大切だということは何となく分かってい...

カラダノートひろば

運動の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る