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目の症状だけじゃない!VDT症候群が招く全身疾患とは?

仕事で長時間パソコンを使い、プライベートではスマートフォンを凝視する、といった生活が習慣になっている人も多い昨今。眼精疲労や肩こりなどの症状に悩まされている人も増えてきているようです。ディスプレイやキーボードなどを使った作業により、心身に症状が出る病気を「VDT症候群」といいます。最初は目の乾燥や違和感、肩や首のこりなどの症状が出てきますが、次第に全身疾患へと進展して行く可能性もあります。

 
◾︎自律神経失調症 

パソコンやスマートフォンの使用によるストレスは、自律神経のバランスを乱し自律神経失調症を招く可能性があります。神経には体を緊張させ活動的にする交感神経と、反対にリラックスさせる副交感神経がスイッチしながら、身体活動をコントロールしていますが、バランスが崩れると食欲低下や慢性疲労、便秘や下痢、めまい、イライラ、抑うつ状態などの症状が出ます。さらに、糖尿病などの生活習慣病になりやすくなるとも言われています。また、ホルモンの分泌が低下し、不眠になったり老化や成長障害がおきることもあります。


◾︎VDT症候群が引き金となる全身疾患

悪化すると首や肩から腕にかけて強いこりや痛み、しびれなどの症状が出てくることがあります。これは「頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」という病気に該当します。病気などの原因がないのに首・肩・腕に不調が出るというものです。別名「パソコン症候群」とも呼ばれており、男性よりも女性の方がかかりやすいとされています。軽いうちはよいのですが、重症化すると精神疾患や内臓疾患、月経困難などの症状がおきます。さらに神経伝達の異常により全身倦怠感、筋力低下などで治療に何年もかかってしまう状態に陥ることもあります

 

現代では、パソコンでの作業は避けて通れないというケースも多いでしょう。休憩をはさんだり作業中の姿勢やディスプレイの位置・明るさ・角度などを調整し、ストレスがかかりにくい環境を作って行くことが重要です。

 

(Photo by:足成

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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