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頭痛

頭痛治療薬の注意点!トリプタン系薬、エルゴタミン製剤…気をつけることとは?

 

トリプタン系薬は発作を抑える薬で発作を予防するための薬ではありません。特に頭痛発作の起き始めに使用することで高い効果が得られますので、飲むタイミングには注意しましょう。


トリプタン系薬使用後24時間以内エルゴタミン製剤を併用すると血管収縮作用が強く表れますので使用してはいけません


・抗うつ薬のSSRI(セロトニン選択的再取り込み阻害薬)トリプタン系薬の作用を増強させますので一緒に使用しないようにしましょう


エルゴタミン製剤子宮収縮作用や母乳に移行しやすいといった特徴がありますので、妊娠中・授乳中の女性には使用してはいけません。


トリプタン系薬、エルゴタミン製剤全身の血管も収縮させますので狭心症や高血圧などの疾患を持っている患者さんは注意が必要です。血管収縮効果は喫煙による相乗効果も見られますので薬の服用中は禁煙するようにして下さい。

 

急性期の治療薬を連日服用すると薬の効果が表れなくなる薬物乱用頭痛を引き起こしてしまいますので、発作を抑える薬は10日以上連続で使用しないようにして、予防薬に切り替えるなどの対策をとりましょう。

・片頭痛は吐き気の症状がでやすいですので制吐薬(ドンペリドンなど)が一緒に処方されることが多いです。


Ca拮抗薬抗うつ薬妊婦への安全性が確認されていませんので使ってはいけません。



予防薬は発作の回数や症状の強さを軽減しますが、服用したからといって必ず発作を防ぐことができるわけではありません
服用してから効果が表れるまで1カ月程度かかりますので、効果が表れないからといって服用をやめるのではなく、医師や薬剤師の指導のもと根気よく飲み続けるようにしてください。

 

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/22/20/02/aid-15537_640.jpg?i)

著者: rabiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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