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気になる病気・症状

見た目や匂いは普通でも細菌が増殖している食品で食中毒にならないために


腐った食品は見た目でわかるから大丈夫、と言う方もいますが、見た目や臭いだけではわからない腐った食品もあります。

食品内に潜む細菌は目に見えず、よほど数が多くないと見た目や臭いとなって現れることはないからです。

 

●人間の感覚では見分けられない

細菌は小さく目に見えない、臭いもなかなか出てこないなら、人間が持つ五感で見分けることは出来ません。

医者が食中毒を判断するときも、最終的に細菌の確認は顕微鏡などで行っているので、道具なしに細菌が増殖している食品を見つけることはできないのです。

また、潜伏期間にもばらつきがあるので、お腹が痛くなっても何時間前、何日前の食品の影響が出たのかは、こちらも五感ではわかりません。

 

●傷みやすい食品は保存期間を覚える

見た目、匂いで細菌が増殖している食品を見分けられない場合、食中毒を防ぐなら傷みやすい食品に注意するのが一番です。

特に肉と魚は食中毒と縁の深いタイプの食品ですが、どちらも冷蔵での保存期間は大体2日が目安です。

買ってきた次の日、さらに次の日を超えたら、細菌が増殖していると考えてください。

それは目に見えなくても、臭いがなくても変わりない条件ですので、注意しましょう。

 

見た目ではわからなくても細菌が増殖しており、食中毒になった場合は、様子を見て早めに病院へ行ってください。

脱水症状のふらつきや気持ち悪さがひどかったり、自分では耐えられないと思うほどの痛みに襲われたら病院へすぐに行くことをお勧めします。

腹痛は腹痛だが、まだなんとか耐えられそうという場合には、梅肉エキスを摂取したり、適宜経口補水液を摂取したうえで、ゆっくり休んでください。

 

当然ですが、見た目にも色が変色していたりする場合は、その部分だけではなくその食品すべてに細菌が増殖している可能性がありますので、捨ててください。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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