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手や足の水虫の初期症状とタイプ別治療法

これは手荒れじゃない?!手荒れと勘違いしやすい、手の水虫の症状

手に水虫ができたとき、どんな症状が出るか知っているでしょうか。そもそも手に水虫ができることを知らない人もいるでしょう。

 

水虫の原因の白癬菌は、角質に入り込んでトラブルを引き起こします。その場所が足であれば、足の水虫ですし、手でトラブルを起こせば手の水虫になるのです。

 

手の水虫ってどんな症状?

手の水虫は、足の水虫と比べればそう多いものではありません。手の水虫は、片方の手だけにできることが多いのが特徴です。基本的に、手の水虫は足の水虫と同様の症状が見られますが、その頻度は少し違います。

 

足や手でみられる水虫の種類は3つのタイプがあり、

 

趾間型:指の間にできる水虫で、ふやけたり、赤くジュクジュクになります。

小水疱型:赤い水疱ができる水虫で、強いかゆみを伴います。

角質増殖型:皮膚がかたく、厚くなり、皮がむけ、乾燥してカサカサします。

 

大雑把にはこうした症状なのですが、足の水虫は趾間型が最も多く、小水疱型が次に多く、最後に多いのが角質増殖型です。これに対して、手の水虫は、最も多く見られるのが角質増殖型です。これに小水疱が出る場合もあります。

 

角質増殖型だから気づきにくい手の水虫

手の水虫の症状として多い角質増殖型は、かゆみを伴いません。そのためそれが水虫だと気づかずに、ただの手荒れとして済ませてしまう人が多いのです。そのため具体的な症状を確認しておきましょう。

 

手の水虫は、多くは指のつけ根から始まります。それが徐々に手のひらの方にまで広がっていき、手全体の角質がかたくなります。そのためガサガサした手になります。

 

また、さらに進行すると皮膚がひび割れてしまい、それによって痛みが生じます。場合によっては指のつけ根に小水疱が出ることがありり、その場合はかゆみが生じます。

 

それでも普通の手荒れと、違いが分からないかもしれません。手のケアをしてもなかなか手荒れが治らないという場合は、手の水虫を疑ってもいいかもしれません。

 

同時に足の水虫を発症していることが多い

手の水虫を生じている人は、足も同時に水虫になっている場合が多いです。そのため両方を同時に治療しなければ、交互に再発を繰り返すことになります。

 

ただし、まれに足の水虫を持たないで、手の水虫を生じることがあります。これはペットから白癬菌がうつり、手の水虫になったという例などがあります。

 

湿疹と同時に手水虫が起こる

手の水虫と同時に、湿疹やアトピーの症状が併発していることもあります。この場合、素人判断で水虫の治療薬を使用するなどしてしまうと、併発している症状に悪影響を及ぼすことがあります。こうした場合、先に湿疹やアトピーの治療をする必要があります。

 

手は足よりも、露出している場所ですし、洗う回数が多いですから、蒸れることも、雑菌が繁殖することもなかなかありません。そのため水虫は生じにくいのですが、特に足の水虫がある人は気をつけましょう。

 

入院することもある!水虫によって全身に現れる"恐ろしい症状"

死の危険性がある病気はガンや脳梗塞などで、まさか水虫で死ぬかも…と考える人は少ないでしょう。

 

ですが水虫は、場合によっては死の危険性をも持っている病気です。一般的に知られている足のかゆみやザラザラではなく、体内にでる水虫の症状を見てみます。

 

●水虫から"細菌感染"

水虫の中でもメジャーな足の水虫では、かゆみが症状として出てくることも多いです。耐え難いかゆみに負けて、ついに足を掻きむしってしまうという方もおり、足には傷が出来ます。

 

するとその傷の部分から細菌感染して、体の中にあるリンパ腺が腫れてしまいます。リンパ腺は足だけではなく、頭からつま先まで体全体にあるので、リンパ腺に乗って細菌が体中に運ばれることがあるのです。

 

結果的に、水虫を掻いたことで細菌感染し、体のリンパ腺に影響を及ぼして発熱などの症状が出ます。

 

●ウィルスが脳や心臓へ?

水虫での細菌感染で最も恐ろしいのは、感染した菌が脳や心臓に行ってしまうことです。

 

人間が生きるためのさまざまな機能を司っている脳と心臓が細菌感染すると、最悪の場合死に至ることがあるのです。

 

水虫ってなんだか恥ずかしいし、かゆみはあるけど治療するほどでもないな、なんて放っておくと、最終的に死に至る危険性もあると覚えておいてください。

 

●軽度の細菌感染なら自分で治療も

水虫から出来た傷によって細菌感染した場合、軽度なら自分で治療することも出来ます。水虫薬で治療したり傷の手当てをしているうちに、自然と治ることも珍しくはないのです。

 

ただし、発熱したり体の調子がおかしくなるほどなら、早めに病院に行って治療をしたほうがよいです。

 

水虫は、多くの方の場合は足や手以上に症状が広がることはありません。ですが例外的に細菌感染からの発熱・脳や心臓への影響には注意が必要と言えます。

 

早期発見で早期対策を!ザラザラは末期!?水虫の初期症状をチェック

水虫は放っておくと知らないうちに人に移す可能性もあり、早く発見して早く治療したほうが良いです。水虫をより早く見つけるために、水虫で出ることの多い初期症状をチェックしてみましょう。

 

●足の間をチェック!

水虫の中でも圧倒的に多い、足水虫の症状をチェックします。

 

足水虫の初期症状で特に見つけたいのが『足の間の皮の異常』についてです。趾間型水虫というものですが、この時点で発見できれば軽症で済みます。

 

早速足の指の間をチェックしてみましょう。

 

1.足の指の間だけが白くふやけている

2.触ると柔らかく、むけそうな感じがする(白癬菌への感染を防ぐため、もし触るなら使い捨ての手袋などをしてください)

3.とてもかゆいというわけではないが、なんとなく違和感がある

4.じゅくじゅくしている

 

これらのどれかに当てはまった場合は、水虫の可能性があるので、病院で治療するか治療薬を買ってきてください。

 

●ザラザラは末期!?

足の水虫に角質層から気づいたという方もいます。足のかかとの部分がガサガサで厚みがある状態です。

 

趾間型とは違ってかゆみがないので誤解されやすいですが、ザラザラの状態は末期です。爪にまで水虫の原因である白癬菌が住み着いている恐れがあるので、病院での治療をお勧めします。

 

ただし、例外的に手の水虫の場合は末期とは限りません。手は足とは違って、ザラザラガサガサするタイプが先に出やすいのです。

 

水虫の初期症状は、足の指の間から発見することが可能となっています。確実、というわけではないものの、水虫以外の皮膚病も発見できるので、普段から足の指の間をチェックするクセをつけましょう。

 

お風呂上りは一時的に皮が柔らかくなっているので、お風呂から上がって1-2時間してからチェックした方がよいです。

 

水虫などの慢性皮膚病にも効く硫黄泉

臭いが強い硫黄泉。典型的な温泉の臭いですが、水虫などの慢性皮膚病に効果があります。

 

殺菌効果

硫黄の臭いで有名な那須高原の殺生石は、硫黄(硫化水素)のガスが噴出しています。この周りには草も生えず、動物もこのガスで中毒を起こします。これは同時に強い殺菌作用があることにつながります。硫黄泉は、皮膚に住み着いている菌を殺菌する効果があります。

 

深いところまで浸透

皮膚にいる病原菌の一番は水虫菌ですが、水虫は皮膚の角質層をエサに、皮膚の深いところに住み着いています。とくに爪水虫などは内服薬を飲んで身体の中から治さないと簡単には治癒しません。硫黄泉では、全身から硫黄の殺菌成分がしみ込むため、繰り返し入浴すると、次第に皮膚にいる病原菌が消えていきます。

 

お湯が皮膚を柔らかくする

さらに、皮膚は乾いていると硬く、薬などもしみ込んでいきませんが、入浴によって温まり、水を十分含ませることで、柔軟でしみ込みやすい状態になります。このことで、皮膚の内部にいる菌にも、硫黄泉がより効果的に殺菌できるように働くのです。

 

このような効果がある硫黄泉は、刺激が強いため注意が必要です。硫黄泉の成分のガスを吸いすぎると気分が悪くなるため、かならず換気のよいところで入浴します。また、敏感肌の人には刺激が強すぎる可能性があります。長時間の入浴をさけ、最後に真水で十分に身体を洗い流すことが大切です。硫黄泉は石けんの泡が立たないため、身体を洗ったりするのは真水で行う必要があります。

 

6時間で水虫菌がほぼ死滅する?!『木酢』の効果と安全性の高い製品の選び方

水虫の原因菌である白癬菌は、増殖性が強く病院の塗り薬を使用しても、一定期間放置すればまた再発が繰り返され根治が困難であると言います。飲み薬の方が根治率は高くなりますが、肝障害などの副作用の可能性があるため、軽症である場合にはできるかぎり服用を避けたいものです。

 

そして現在、水虫薬に劣らない効果があるとして注目されているものに『木酢』という炭化木材を冷却した際に得られる弱酸性液体があります。この液を患部に塗ることで、即日から痒みが現われなくなり、根治に繋がったという評価が多数(通販サイトのレビューによる)あります。しかし、木酢液認証協議会によると製造方法によっては、有害物質の割合が多くなる可能性があるため、商品選びには認証マークが付いたものを選ぶべきだと注意喚起が行われています。以下では、その詳細について見て行きたいと思います。

 

『木酢』を塗ることで、6時間後に白癬菌がほぼ死滅する?!

木酢液(もくさくえき)とは、木材や竹等の植物原料を炭化して木炭や竹炭を製造する際に発生する煙の成分を冷却して得られた燻臭のする水溶液のことです。代表的な例としては、炭焼き時に副産物として木酢液が製造される。成分は、以下となります。

 

・約90%:水分

・約10%:有機化合物(5%酢酸、5%フェノール類、アルコール類等の約200種類の成分)

 

■木酢の実力とは? 

ある木酢製品の日本食品分析センターによる試験では、21万個の白癬菌(水虫菌)が木酢液をスプレーすることで6時間後には検出されなかったという報告があります。

 

製造方法によっては、発がん性のある有害物質濃度が高くなる

現在報告されている製品中に検出された有害物質は『ホルムアルデヒド』です(『ベンツピレン類』は温度設定により活性する可能性がある)。

 

■ホルムアルデヒド

一定量で、粘膜刺激や発がん性のある有害物質に指定されている物質です。木酢からの発生機序は、木材を乾燥処理した際に、木質を構成するセルロース及びリグニンなどからホルムアルデヒドが生じるといわれています。

 

【30品の木酢中に検出された量】平均が275ppm(0.0275%)、最高値が602ppm(0.0602%)

⇒食品衛生調査会では「平均値程度では人の健康を害う恐れはない」とされており、また安全性のためには木竹酢液認証協議会の認証制度の規格に沿って製造された製品を使用することが望ましいとされています。

 

■ベンツピレン類

排気ガスやタバコに含まれる有害物質で強い発がん性があります。炭素化合物の不完全燃焼で生じると言われています。

 

⇒木竹酢液認証協議会によると、「製造時に、排煙口の温度が200℃付近の高温であればベンツピレン類が発生する可能性があるが、温度を150℃以下に設定することにより、発生を抑えることが可能。又、仮にベンツピレン類が発生しても、90日以上静置し下層のタール分、上層の油分を除去することにより、簡単に除去できる」とされている。

 

⇒安全性のためには木竹酢液認証協議会の認証制度の規格に沿って製造された製品を使用することが必要。

 

安全性の高い木酢を購入するためには、どうすれば良いか?

木竹酢液認証協議会のウェブサイト(木酢液認証システム)に、『認証業者一覧』という項目があります。ここに掲載されている業者であれば、下記の安全基準は満たしているとされています。

 

■安全基準

・原材料として、塗料や接着剤、又は殺虫・殺菌剤等が入っている可能性がある建築廃材、及び燻蒸された木材等を使用しないこと。 

・窯の中の排煙口の温度が80~150℃であること。

・製造設備、容器等は耐酸性であること。

・採取後、冷暗所で貯蔵容器に90日以上静置し、下層のタール分、上層の油分を除去し、中層のみを製品とすること。

 

最後に

上記のように、木酢選びの際は製品ごとに成分が大きく異なることを理解し、認証されている業者から購入することが安全性を高める方法であると言えます。

 

水虫は足の指の間にできるだけじゃない!?~水虫のタイプとできる場所~

水虫と聞くと、足の指の間にできるものを思い浮かべると思います。しかし、水虫は足の指の間にできるだけではなく、さまざまなタイプがあります。今回は水虫のタイプとできる場所について紹介します。

 

水虫のタイプ

・趾間型足白癬

これは一般的に多く知られている水虫です。足の指の間が白くふやけて厚くなったり、皮がぽろぽろめくれたりしてむずがゆくなります。

 

・小水疱型足白癬

足の裏などに小さな水ぶくれができてかゆくなります。

 

・角質増殖型足白癬

足の裏が厚くなり、白い粉をふいたようになります。あまり水虫のイメージとは合致しないタイプです。

 

・爪白癬

爪が白く濁ったり黄褐色に変色したりして爪の厚みが増したりします。

 

しかし、上記のような症状が出たとしても水虫でない場合があります。水虫ではないのに市販の水虫用の薬を使ってしまうと、効果が現れないばかりでなく、かえって症状を悪化させてしまいます。また、水虫であっても、かぶれや湿疹、細菌の二次感染などのある人が一部の水虫用市販薬を塗ると、悪化することがあります。水虫の薬を適切に選ぶには顕微鏡検査を行い、原因となる細菌を診断し、そのうえで薬を選ばなければなりません。このため、水虫だから簡単に治るだろうと思い、素人判断で市販薬だけに頼ると、治らないもしくは悪化させてしまうことになるかもしれません。そのため、水虫かもしれないと思ったら一度は皮膚科に行ったほうがよいでしょう。

 

以上が水虫のタイプとできる場所です。水虫の原因は細菌であり、適切な治療を行なわないと長引きます。「水虫だけで病院にいくのはちょっと・・・」と思っている方もいらっしゃると思いますが、治療期間を短くするためにも早めに医療機関を受診しましょう。

 

それは爪の水虫かも!知らぬ間になっている水虫と爪白癬とは?!

 水虫とは、白癬菌という菌が原因で起こる病気。この白癬菌が、足の皮膚から爪の中に侵入すると爪白癬となります。

 

 水虫にもいくつか種類があり、これを放置すると爪白癬になる危険があります。爪白癬になると、治療に3~6カ月と長期的な治療が必要となり、薬の費用もばかになりません。

 

 爪白癬はかゆみや痛みを伴わず、気付かないうちになっている場合もあるため、水虫と爪白癬の症状を知り自己チェックできるようにしておきましょう。

 

水虫の症状

 水虫はほとんどが足に起こると言われています。今回は足の水虫の症状についてご紹介します。

 

・趾間型:足の指の間が赤くジュクジュクになり皮がむけている、あるいは白くふやけている。

 

・小水泡型:かゆみが強い。小さな水泡ができ、日がたつと赤くなり皮がむける。

 

・角質増殖型:足の裏やかかとが乾燥する。角質が分厚く肥厚し、皮がむけ、ひび割れを伴う。

 

爪白癬の症状

 足の爪に多く見られますが、手指の爪にも起こります。

 

・爪が分厚くなる。

・爪が白く濁る。

・爪が黄褐色になる。

・爪の表面が崩れてぼろぼろになっている。

・爪に筋がたくさんある。

・爪の周りに炎症がある。

 

 爪白癬は、かゆみや痛みを伴わないため注意が必要です。

 

 水虫は家族間でうつることが多く、バスマットやスリッパなどを介して知らぬ間に家族にうつしてしまっていることもあります。また集団生活をしていたり、プールや共同浴場の利用が多いのもうつる危険があります。

 

 爪白癬になると、長期間の治療が必要になるため、できれば水虫のうちに病院に行き、早めに治療することが大切になってきます。

 

 足の裏や手がかゆい、赤くジュクジュクして皮がむけたり、ひび割れている。こんな症状があれば、恥ずかしがらずにすぐ病院に行きましょう。また、爪に異常を感じたら、それは水虫かもしれません。大切な人にうつさないためにも、自己チェックが大切です。

 

(Photo by:http://pixabay.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-18掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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