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治療しにくい爪に入った水虫!その治療しにくさの原因は、爪の中まで薬が届かないことにある!

    

水虫の菌はいろいろなところに入り込ってトラブルを引き起こしますが、一番厄介と言われる場所があります。その厄介な場所というのが、「爪」です。爪水虫とも言われるこの水虫は、通常の皮膚の上でトラブルを起こす水虫よりも、とても治療がしにくいとされています。

 

足の水虫の人は、爪の水虫にも注意!

水虫の原因菌は、白癬菌というカビです。このカビは垢などのたんぱく質をエサとして、人の皮膚で増殖するのですが、爪はそのエサであるたんぱく質、ケラチンでできています。白癬菌はケラチンを溶かしながら、爪の中に侵入していき、爪に居座ります。足水虫を持っている人は、爪水虫になる可能性を持っており、これは手においても同様です。

 

どうして爪水虫は厄介なのか?

一般的な皮膚に住みつく水虫の治療法というと、軟膏やクリームなどの塗り薬、そしてスプレーなどがあります。しかしこれらの治療法では爪水虫を治療することができません。薬局などで売られている水虫の薬では、爪水虫は治すことができないのです。

というのも、爪水虫は爪の中に白癬菌が入り込んでいます。この爪は、当然角質よりもかたいですから、塗布するタイプの薬では、十分に成分が行き届かないのです。

つまり、爪水虫の治療には、病院での内服薬の処方が必要になるということです。

 

爪が生え変わる期間はずっと治療を続ける!

足の爪の場合爪が全部生え変わるまで、6ヶ月~10ヶ月かかります。手の爪の場合は3ヶ月~6ヶ月です。その間爪水虫を進行させないように、ずっと治療薬を飲み続けなければいけません。同時に足の水虫を生じている人は、足の水虫も同時進行で治療していかなければ、足から白癬菌を撲滅することができません。

 

 

できることなら、早期に、途中で勝手に治療を中断することなく、治療を続けていくことが、爪水虫の完治には必須です。ただ、爪水虫はかゆみなどがないので、ひどくなるまで水虫と判断できないこともあります。爪水虫は親指からの発症が多く、爪が白く濁ったり、肥厚してくるようならば、一度水虫を疑ってもいいかもしれません。

 

 

 

(Photo by: //pixabay.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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