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明らかに水虫が疑われる症状でも、水虫菌の確認は必須!顕微鏡で簡単に確認できます

    

足の皮膚トラブルが生じた場合、疑われるのは水虫ですが、全てがそうとは限りません。そのため、本当に皮膚のトラブルが、水虫の原因である、白癬菌によるものなのかどうか、治療に先がけて確認する必要があります。

 

検査はとても大事!

水虫のように見える皮膚の症状であっても、治療に先がけて検査を行うことはとても大切です。実際には水虫ではないのに、水虫の治療をはじめてしまったら、効果は当然ながらあらわれません。水虫治療のための飲み薬などは、安いものではありませんので、その分のお金と時間を無駄にしてしまいます。

 

水虫の検査って?

水虫かどうかの検査は、水虫を引き起こす白癬菌が皮膚にいるかいないか、を確認することで行われます。

白癬菌は顕微鏡で見ることができる程度の大きさなので、検査をしたその日に、白癬菌の有無を確認することができます。顕微鏡で行う水虫の検査は、KOH検査と言います。

 

具体的にどんなふうに検査するの?

検査の手順としては以下のように行われます。

 

1.病変部分の角質層を削り取る

2.削り取った角質層をKOH(水酸化カリウム)でやわらかくし、顕微鏡で白癬菌の有無を調べる

 

これだけです。検査自体は顕微鏡で菌を確認することも含めて、数分で終えられます。明らかに水虫と考えられる症状であっても、この検査の結果が出るまでは、確定診断は下されません。

 

種類を特定するためには更なる検査

白癬菌にもいろいろと種類があります。上記の顕微鏡による検査で、白癬菌の存在が確認されたとしても、その種類を特定するには更なる検査が必要です。そのための検査というのが、培養検査です。角質から得られた白癬菌を、培養して増やし、その種類を特定するのです。これは増やすことに時間がかかりますので、数週間ほど時間が必要です。

培養検査は時間がかかることもあり、実施していない場所も多いのだそうです。

 

 

少なくとも、水虫の確定診断を下すためには、白癬菌の有無を顕微鏡で確認することが必要になります。水虫治療を受ける病院を選ぶ際、顕微鏡検査をきちんとしてくれるかどうか、を判断の基準にしてもいいかもしれません。

 

 

 

(Photo by: //pixabay.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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