カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 手・足 >
  4. 靴擦れを我慢して放っておいてないですか?!魚の目ができる仕組みと治療 、その特徴とは

気になる病気・症状

靴擦れを我慢して放っておいてないですか?!魚の目ができる仕組みと治療 、その特徴とは

 

靴擦れを我慢して放っておくと、魚の目ができる場合があります。魚の目は軽度であれば簡単に治りますが、重症化すると厄介な病気です。今回は、魚の目のでき方と治療にはどんなものがあるかについてご紹介します。

 

魚の目とは

魚の目とは、皮膚の角質層が盛り上がった部分がその周辺の神経を刺激し、痛みが起きることです。正式名称は「鶏眼」です。

皮膚の角質層が盛り上がる理由は、長時間にわたって皮膚に圧迫がある・摩擦があると皮膚が防衛反応として角質層を厚くするためです。

 

できやすい場所としては、足の裏や足の指の関節部分です。また、できやすい靴の種類としては、高いヒールや履き心地を無視したデザイン重視の靴です。

 

治療方法

軽度の魚の目は薬で治療することができます。

魚の目に効果のある薬には、患部に貼ることで角質を柔らかくして除去する絆創膏タイプや、患部に貼ることで角質を柔らかくして除去する液状の薬、内服薬があります。軽度の魚の目に使用する薬は市販されています。

 

軽度の魚の目の場合は、薬局で聞くなどして自分の魚の目にあった治療薬を選び、利用してください。ただし、重症の魚の目の場合は手術しないと治らない場合があります。

 

重症の魚の目とは、角質が深いところまで入り込んで硬く厚くなり芯ができてしまった状態や、神経を圧迫して激しい痛みが出ている場合です。

手術の種類としては、冷凍凝固療法と直接メスで切除する方法とレーザー治療といったものがあります。重症の魚の目がある場合は、皮膚科を受診してきちんと治してください。

 

 

以上が、魚の目のできる仕組みと魚の目の治療方法です。魚の目は作らないのが一番なので、合った靴を履くなどして靴擦れを防ぐ・靴擦れが起きた場合は早めに対処するなどしてください。

 

 

魚の目ができる原因はなに?放っておくとどうなるの?

【魚の目とは】

魚の目はふつう大人の足の裏や指などにできる数ミリの固い角質のかたまりで、歩いたり押さえたりすると痛みが走ります。

見た目はタコと似ていますが、魚の目は別名を鶏眼というように、魚や鶏の目のような芯が真ん中にあるのが特徴です。

 

どんなひとが魚の目になりやすい?

魚の目の原因はタコと同じで、外からの物理的な刺激や圧迫を受けていると、皮膚がその部分を守るために角質を厚くしてできます。

たとえば、足に合わない靴を履いていたり、窮屈なくつ、ハイヒールなど足に負担がかかりやすい靴を履いていると起こりやすいです。

またスポーツや長時間の立ち仕事などで常に同じ場所に刺激が加わり続けることで発生します。

 

魚の目を放っておくとどうなる?

魚の目と似たタコは痛みもありませんし、放っておいても大丈夫です。

しかし魚の目は角質が下へと真皮に向かって食い込んでいるので放置しておくと神経にふれて激しい痛みを感じます。

軽症の場合は自然治癒する場合もあるようですが、足の魚の目が痛むのを気にした歩き方ばかりしていると身体に負担がかかりますので、皮膚科医に相談するのが良いでしょう。

 

【治療方法】

魚の目は真ん中の芯を除去しない限り、表面だけ削っても再発してしまいます。

皮膚科にて治療する際は真ん中の円錐状に角質が増殖した部分=芯を削りとります。角質がかなり固くなっている場合は角質層を軟らかくして芯をとりやすくする処置をしてから手術される場合もあるようです。

 

魚の目のできる原因はほとんどが合わない靴のようです。

デザインだけにこだわらず自分に合った靴や歩きやすい靴を選んだり、靴の中敷きをつかって調節するなどし、なるべく足に負担がかからないようにしましょう。

 

 

魚の目が原因で腰痛になる?!~魚の目ができやすい歩き方って?

魚の目ができるのは歩き方から!

魚の目はよく足の裏の親指や小指のあたり、指の付け根のあたりに頻発します。足の裏でも特に負担がかかっている部分は、自分を守るために角質を硬くして防御するのです。

 

足の裏や指に魚の目ができてしまうと、歩くときに接触するため、非常に痛いです。そして痛みのせいで、その部分をかばいながら歩いてしまうため、無意識のうちに徐々にゆがんだバランスの悪い歩き方になっていってしまうのです。

 

魚の目と腰痛の関係

魚の目ができることで、無意識にその部分をかばった不安定な歩き方をします。そうすることで、腰や首に余計な負担をかけることになります。

 

腰や背骨にゆがみをきたしたり、ハムストリングスや腰のまわりの筋肉がこわばってしまったりして、背骨のまわりの筋肉の血流が悪くなるため、腰痛が起きやすい状態になるのです。

 

魚の目ができやすい歩き方

魚の目ができる大きな原因としてよく挙げられるのは、バランスの悪い歩き方です。上で述べたように、バランスの悪い歩き方は腰痛や足の変形などさまざまな弊害を引き起こします。

 

現代では大人から子どもまで、指を使わないで歩く「指上げ足」の人が非常に多いそうです。

 

「指上げ足」では指の付け根の部分とかかとの2点歩行になってしまい、指の付け根の魚の目やタコをできやすくしてしまうのです。その上腰にも衝撃が加わりやすくなるため、腰痛にもなりやすくなります。

 

正しい歩き方は足の指で踏ん張って歩く、3点歩行なのです。指上げ足の原因としては足裏の刺激不足があります。現代では土の上を裸足で歩いたり、でこぼこした道を歩く機会が減っていることが影響しているようです。

 

魚の目ができる原因はさまざまですが、合わない靴、そしてバランスの悪い歩き方は特に大きく影響します。自分の足が「指上げ足」になっていないか、さっそくチェックしてみてください。そしてたまには裸足で土の上を歩いてみましょう!

 

 

足の裏だけじゃない!魚の目は手にもできる?!

魚の目は足の裏にできるのが普通ですが、実は手にもできることがあります。

例えば漫画家などの職業病でペンだこというペンで摩擦が起こりやすい場所にできるタコがありますが、タコと同じメカニズムでできる魚の目も手にできるといえるのです。

 

手にできるのはなぜ?

足にできる原因と同じて、外部からの摩擦や圧迫などの刺激が原因と考えられます。

しかし手に魚の目のようなものが何個もできたり、広がってきたりするようならば、それはイボと考えられます。

イボは小さな傷口にヒトパピローマウイルス(HPV)が感染してできるウイルス性の皮膚疾患ですので、魚の目のように大部分が足の裏にできるものと比べて、より手にできやいと言えます。

安易に魚の目と判断して自分で治療することにより、こじらせてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

手にできた魚の目の治療方法

手にできてしまった魚の目は、足の裏の魚の目のように歩くだけで圧迫して痛みを感じることがない分まだ楽かもしれませんが、特に水仕事の多い女性などは治癒が遅くなることもあります。

市販の魚の目用絆創膏などもすぐにはがれてしまうため、効果が薄くなってしまうでしょう。

状態がひどくなるようならば医療機関を受診し、切除してもらうことも必要かもしれません。

 

魚の目は手にもできる可能性はありますがそれほど多くはないようです。

小さなイボの可能性もあり、イボの場合はウイルス性ですので自己免疫がしっかりしていれば自然治癒するケースもありますが、逆に広がってしまったり、家族にうつしてしまったりするケースもありますので自己判断や自己治療をせず悪化する前に医療機関で診察してもらうことが肝心といえるでしょう。

 

(Photo by:足成 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

手・足に関する記事

下肢動脈瘤の手術と合併症について

  手術後に手が震えるのは麻酔の副作用のせい?!~全身麻酔と局所麻酔~ ...

治療法いろいろ!タコや魚の目の治療 ~短期間のレーザー治療から家でできるケアなど

タコは度重なる圧迫などによって、角質が厚くなってしまった状態をいいます。多く...


メラノーマ(ほくろのがん)の種類や症状、早期発見のためには?

爪の黒い筋はガンの一種「メラノーマ」?爪の内出血と間違いやすい症状 爪...

子どもや大人の扁平足の治し方

扁平足の多くは子どもの頃に発症し、多くが自然治癒します。土踏まずのアーチが無...

カラダノートひろば

手・足の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る