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介護・認知症

高齢者の夏バテ予防の最重要項目!水分摂取の方法を覚えよう

暑い夏と寒い冬は高齢者にとっては、体調を崩しやすい季節となります。体調を崩さないために、夏の水分補給の方法を覚えておきましょう。

 

●黙っていても1日に2L以上が失われる

もしも黙って座っているだけだったとしても、汗や尿などで1日に2L、人によっては2.5L近くの水分が失われています。

水分が失われた脱水状態になると、血液がドロドロで血管系の障害を引き起こしやすい、頭がボーっとしてくるなどの問題が出てきます。

 

●水分はこまめに摂取する

いくら2Lの水分が1日になくなるからと言っても、1回に2Lを摂ればよいというわけではありません。

1回に飲む水は少量、出来ればコップ1杯以内にして、それを1日7-8回飲んでいくというやり方がベストです。

普通の水でもよいですが、暑い日などは経口補水液やスポーツドリンクを薄めたものがお勧めです。

 

●外出時には水分が必須

お年寄りの場合は若者よりも体力がなく、脱水症状になった場合の重症度も重くなりがちです。

そのため、脱水を防ぐために、常に水を飲める環境を作っておくのも重要です。出かけるときにはペットボトルに入れた水などを持って行ってください。

特に農作業をしているお年寄りは、作業に夢中になって水分摂取を忘れることがあります。適宜声掛けをして、水を飲む時間を設けましょう。

 

高齢者の水分摂取のポイントは、少しずつ摂取すること・どこでも摂取できる環境づくりをすることの2つにあります。

水分をこまめに摂取することによって、脱水症状とそこから来る救急搬送や死亡リスクを下げることが出来るので、水分摂取は高齢者の夏の生活のもっとも重要な位置づけと言えます。

 

その他に睡眠不足にならないように室温を調節する、ビタミンB1など夏バテに効く食材を使った調理も効果的です。

 

(Photo by:pixabay

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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