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介護・認知症

高齢者の夏バテの原因 若いときはこんなことなかったのに…高齢者の体と若者の体の違い

お年寄りは夏バテしやすいイメージがある方も多いかもしれませんが、その原因は体にあります。

高齢者の体と若者の体の違いから、夏バテの原因を見てみましょう。

 

●体温調節機能が弱くなる

高齢者は体温調節機能が若者よりも弱く、簡単に言えばうまく体温を調節できない体です。

そのため、暑いときに汗を上手にかけずに体温が上がり、若者よりも容易に熱中症になってしまうのです。

それだけではなく、涼しい部屋の中と暑い外気の差に自律神経が調節機能を失い、そこから自律神経失調症(だるさなどを伴う)になることがあります。

 

●高齢者はもともと食欲がない

高齢者の夏バテがなかなか防ぎにくいのは、もともと食欲があまりなく、夏バテ予防の食事もあまり摂取できない事とも関係しています。

味覚や嗅覚が衰えるために、食べてもそれほどおいしくないと感じるようになり、食欲が減退します。

すると、夏バテ予防のために作ったメニューも残念ながら食べられず、夏バテの症状に悩まされてしまいます。

 

●夏バテ・熱中症が重度になりやすい

夏バテの直接的な原因ではありませんが、高齢者の体が抵抗力が弱いので、夏バテや熱中症が重度になりやすい問題もあります。

毎年ニュースでも、熱中症で亡くなった高齢者についての報道などがありますが、抵抗力がもともと弱っていると夏バテや熱中症で亡くなることもあるのです。

周囲の人間が十分気遣って、高齢者の夏バテ・熱中症対策をしていく必要があります。

 

高齢者の体は若者とは違って体温調節機能が弱く、食欲があまりありません。ですので熱が体にこもりやすい、食欲がないために夏バテ予防が難しいなどの問題が出てきます。

 

食欲がなくても、せめて水分補給だけはしっかりと行って夏バテを予防しましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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