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介護・認知症

新しいことが覚えられない?記憶障害とは

人間は常に新しいことを記憶していきますが、それができない人もいるのです。


・記憶


人間は記憶するために情報を学習して覚える記銘」、情報を記憶として蓄える保持」、情報を思い出す想起」の3段階を繰り返し繰り返し行っています。


認知症の患者さんでは全体的に記憶能力は落ちるのですが、特に脳の記憶に携わる海馬の障害によって「記銘」の機能が低下してしまうのです。


すると新しい情報を記憶することができないので、よくドラマなどでみる


「ご飯はまだかのう?」


「さっき食べたばかりですよ」


というような状態になってしまうのです。

・どんな情報が障害されるの?


近時記憶とよばれる数分前から数か月前の新しい記憶が障害されることが多いです。


また、その中でも普遍的な記憶ではなく「食事をした」や「スーパーに買い物にでかけた」など個人的な体験による記憶が障害されやすくなります


しかし、「保持」や「想起」についてはそれほど低下していませんので、自転車に乗るとか編み物をするとか、長年かけて体で覚えている記憶については障害されませんので、今まで通り何の問題もなく行うことができます。


症状が末期まで進行していくと「保持」や「想起」も障害されますので、昔のことでも思い出すことが困難になってしまいます。

 

・(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2013/01/29/06/00/woman-76527_640.jpg)

著者: くみんさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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