カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 高齢出産 >
  4. 父親が高齢の場合の高齢出産~父親が高齢の場合、孫の代にリスクが出やすいって本当?

妊娠・出産

父親が高齢の場合の高齢出産~父親が高齢の場合、孫の代にリスクが出やすいって本当?

高齢の父親から生まれた子供は自閉症などのリスクが高いですが、孫にも影響が出る可能性がある、との研究結果があります。高齢の父親から生まれた子どものさらに子供、孫の代への影響を見てみます。

 

●高齢の父親で孫の自閉症リスク1.7-1.8倍

高齢の父親から生まれた子供の自閉症リスクは、30歳未満と50歳以上を比べると、大体2.2倍と言われています。今回はスウェーデンのカロリンスカイ研究所が、1932年以降の3万人以上を調べ、高齢の父親と孫の自閉症に関係がないかを調査しました。

(参考:JAMA Pstychiatry)

結果として、20-24歳で父になった人の孫の自閉症リスクを1とすると、50歳以上で父になった人の孫では、自閉症リスクが1.67倍(男児)、1.79倍(女児)となることがわかりました

 

●要注意は45歳以上!

父親になった年齢が45-49歳だと、男児の孫で自閉症のリスクが1.6倍、40-44歳で父親になった人の孫が1.23倍ですので、45歳以上で孫の自閉症のリスクがグッと上がります。女児の場合は40-49歳までは小幅上昇ですが、50歳を過ぎて父親になると、孫の代での自閉症リスクは男児よりも高まります。

 

高齢出産による影響は、母親が高齢の場合だけではなく、父親が高齢の場合もあります。そして、父親については、孫の代に影響が出てくる可能性も指摘されており、今後も高齢の父親・母親から生まれた孫についての研究は進むでしょう。卵子・精子の老化の問題で、そもそも子供が出来にくいといった面もあります。

 

(Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

高齢出産に関する記事

高齢出産で2人目以降は無理?体力が持たない?しっかり考えたい高齢での「2人目」出産

子どもは2~3人いた方がいいと思っている女性が多い一方、晩婚化による高齢出産...

妊娠初期の流産の原因「染色体異常」は予防できないの?防ぐには○○!?

卵子、そして精子の老化は、受精卵の染色体異常を引き起こしやすくなります。 ...

高齢出産の体験談

海外で出生前診断 37歳で初めての妊娠&出産

みなさんは出生前診断されましたか?? 出生前診断をすることには、いろいろな意見があると思います。日...

40歳と42歳で出産!羊水検査は必要?高齢出産を経験して思う事

私自身4人の子供達がいます。 上の2人は若い頃に出産しました。下の2人はまさしく高齢出産です。 ...

カラダノートひろば

高齢出産の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る