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高齢出産のリスクと言われる染色体異常とその確率とは?年齢とともに高くなるダウン症発症率

高齢出産だと、流産やダウン症の発症リスクが上がることがわかっています。ここでは、染色体異常のリスクについてみてみます。

 

染色体異常は先天性

染色体異常にはダウン症のほかエドワード症候群などもあり、いずれも体の細胞の中にある『染色体』が余分になっていたり不足していたりすることが問題です。

2本の染色体が3本あるものを『トリソミー』と呼んでおり、ダウン症は21番の染色体が3本ある『21番トリソミー』というものです。

染色体は産後どうにかできるものではなく、お腹の中にいる時点で決まってしまっています。

 

ダウン症発症率は年齢とともに高くなる

ダウン症の発症率は20代と40代を比べた時には、40代の方が20代よりも10倍近く高くなることがわかっています。

25歳の妊婦さんでは1200人に1人の確率ですが、35歳の妊婦さんでは290人に1人の確率でダウン症の子が生まれてきます。

年齢が上がれば上がるほど、ダウン症の子が生まれてくる確率は上がると考えてください。

ダウン症の確率だけではなく流産の確率も上がるため、高齢出産には危険がつきものと言われることが多いのです。

 

検査を受けてみよう

今は新型出生前診断というものがあり、ダウン症についても検査できます。100%ではないものの、何もせずに不安なまま待っているよりはデータがあった方が安心です。

従来の出生前診断には血清マーカー検査などがあり、新型では最新の医療技術を使って検査しています。

新型の方が精度が高い魅力はありますが、日本では2013年に臨床研究で始まったばかりです。

 

ダウン症を始めとした染色体異常の発症率は、人種などに関係なく年齢とともに高くなる傾向がみられます。

2013年から始まった新型出生前診断の結果、さまざまな理由から中絶を選ぶ方も少なくはありません。

日本経済新聞の2014年6月27日付の記事によれば、新型出生前診断で異常が確定した113人のうち、110人が中絶をしたとのことです。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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