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ハトのフンには要注意!播種性クリプトコッカス症の原因菌とは?

  

播種性クリプトコッカス症という病気は、クリプトコッカス症の病型における分類の1つです。播種性がつかない、クリプトコッカス症という病気もあります。播種性とは、体腔内性転移とも言われ、菌が体内で増殖し、他の感染していない臓器にも感染するという意味があり、播種性がつかないクリプトコッカス症と比べて、体の大部分に悪影響を与える可能性があります。今回は、この播種性クリプトコッカス症の原因菌についてご紹介します。

 

原因の菌は何?

クリプトコッカス症は、酵母の1種であるCryptococcus neoformansによって起こる感染症です。クリプトコッカス症の病型は肺型、中枢神経型、皮膚型、播種型に分けられており、各病型において症状が現れる体の部位が異なったり、増殖の仕方が異なったりします。一般的にCryptococcus neoformans菌は感染力が弱く、免疫力・体力が落ちた人が主に感染・発症します。Cryptococcus neoformans菌が生息する場所は、土壌や鳥類のフン中です。乾燥すると空気中に飛散し、呼吸の際に肺に取り込まれて感染することが多いとされています。免疫機能が低下している人が吸い込み、鼻腔・肺に定着してしまうと、他の身体部位へと広がる可能性が高いです。

 

原因菌が多く存在する場所

特にCryptococcus neoformans菌がいるといわれているのは、ハトのフンです。Cryptococcus neoformans菌にかかりやすい人としては、上記の通り免疫機能が低下している方です。具体例としては、高齢者、がん患者、エイズ患者などがあげられます。

 

以上が、播種性クリプトコッカス症の原因菌についてです。免疫機能が低下している方は気をつけましょう。

 

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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