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前に刺されたときは軽い症状で済んだからって油断しないで!クラゲのアナフィラキシーショック

  

クラゲに刺されても必ず症状が出るとは限りません。クラゲの種類によっては、刺されても何も感じないものもいますし、ただほんの少し痛みが生じる程度で治まってしまうものもいます。そして当然ながら毒性によっては、人を死に至らしめるような種類もいます。

 

クラゲの種類に関係ないアナフィラキシーショック

クラゲの種類は色々とありますが、それらが持つ毒の全ては捕食のためのものです。そのための毒が強いものもあれば、弱いものもあるのは、ハチやヘビと同じです。そしてハチやヘビと同じということは、気をつけておかなければならないことがあります。それがアナフィラキシーショックです。特に一度クラゲに刺されたことのある人は、もう一度刺されないように注意が必要です。

 

前刺されたときに症状が軽かったから大丈夫ではない

クラゲによっては、腫れや痛みが出るものの、安静にしていれば治ってしまうものもあります。そうした経験から、「クラゲに刺されてもあの程度で済む」という認識が生まれます。しかし、いくら毒性の弱いクラゲでも、アナフィラキシーショックは関係がありません。アナフィラキシーは自分の体が、過剰にクラゲの毒に対してアレルギー反応していることが問題なのです。

「前回の症状が軽かったから、今回も大丈夫」ということはありません。

 

アナフィラキシーショックの症状

アナフィラキシーが起こった場合、アレルギー反応によって体が毒に対処しようとするため、全身の症状が出ます。

クラゲに刺された部分の腫れや痛みは、クラゲの毒による作用であって、アレルギー反応ではありません。逆に言うとクラゲに刺された場所以外の筋肉痛や、呼吸困難、嘔吐などといったあらゆる症状は、アナフィラキシーの可能性があると言えます。症状は決まっていないので、「刺された場所かそれ以外」で分けて考えた方がよいかもしれません。

またアナフィラキシーの症状が出るのは、クラゲに刺されてすぐとは限りません。クラゲに刺された症状が対して強くないことに安心していると、1時間後にアナフィラキシーの症状が出るということもありますので注意しましょう。

 

 

クラゲはその生態から、夏の終わりに海岸に多く発生します。毎年同じ海に行くという人は特に、同じクラゲにもう一度刺される可能性が高いです。十分に注意して、海水浴を楽しんでください。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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