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妊娠・出産

お腹の子供のためにも水痘予防!

産道感染によって感染することが多いですので先天性水痘症候群は起こりにくいのですが、分娩前後辺りで母体が感染した場合は高確率で新生児水痘症が発症してしまいます。

 

・先天性水痘症候群

妊娠13~20週ごろの期間に母体が風疹に感染すると1~2%の確率で発症します。

 

低体重で生まれることが多く、目が充血したような状態や四肢が完全に形成されていない状態で生まれてくることがあり、脳や精神の発達が不十分なこともあります。

 

・新生児水痘

分娩前4~5日から分娩後2~3日の期間に母体が風疹に感染すると30~40%の確率で新生児水痘症になり、死亡率も30%と非常に高くなっています。

 

分娩前6日以上に発症した場合は、分娩を行うころには抗ウイルス薬の投与によってウイルスの量がかなり少なくなっているため、たとえ新生児に感染したとしても重症化することはほぼありません。

 

しかし、分娩前4~5日から分娩後2~3日の期間は血中のウイルス量がかなり高くなっていますので、抗ウイルス薬を使用したとしても子供に重大な影響を与えてしまいます。

 

そのため、この期間に感染してしまった場合は出生後に直ちに治療が行えるように準備され、子供にも抗ウイルス薬が投与されることになります。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/03/16-015374.php)

著者: 沖田さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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