カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 外傷(ケガ) >
  4. 頭・脳 >
  5. 外傷性脳損傷でのリハビリは一体何年続けることになるの?職場復帰はできるの?

気になる病気・症状

外傷性脳損傷でのリハビリは一体何年続けることになるの?職場復帰はできるの?

頭部を強打したときには、脳がダメージを受ける外傷性脳損傷の可能性も否定はできません。

外傷性脳損傷になってしまった場合、治療とともにリハビリが行われます。

 

●意思の疎通などは回復しやすい

外傷性脳損傷のリハビリは2種類に分かれており、急性期リハビリと回復期リハビリがあります。

急性期リハビリで改善を目指す意志の疎通、一般的な日常生活における移動や運動機能については、どちらかと言えば予後が良いです。

普段通りとまではいかなくても、ある程度意志の疎通が出来る方は非常に多いのです。

受傷後数か月まではとくに回復が見られやすいのも特徴で、早期の治療・適切なリハビリで、日常生活に戻れる可能性が高まります。

 

●社会生活リハビリは年単位

日常生活には戻れても、会社に復帰したり学校に復学したり、というのには時間がかかるケースが多いです。

高次脳機能障害といって、感情の抑制や行動の順序立てなどの能力が著しく劣ってしまうことから、社会生活が難しいです。

急性期リハビリが終わって通院によるリハビリをするので、ここからは回復期リハビリになりますが、回復期リハビリは年単位での時間がかかります。

人によっては0年間のリハビリの末に、ようやく社会復帰できたという方もいるくらいです。

 

外傷性脳損傷における、総合的なリハビリ期間は年単位でかかるものと予測してください。

特に意識回復までの期間が長かった場合には、リハビリ期間が長くなりがちです。

また、人によっては社会復帰せずに生きていくしかない場合もあるので、家族や周囲の精神的なサポートは欠かせないと言えるでしょう。

リハビリの経過が気になるときには、専門医に聞いて今の状態とリハビリの進み具合を確かめてみてください。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

頭・脳に関する記事

症状の重さで違う!外傷性脳損傷の治療方法 2割は入院、8割は軽度の患者…治療法は?

外傷性脳損傷の治療は、まずはとにかく生命を維持することが最優先ですので、二次傷...

外傷性脳損傷の治療とリハビリテーション~急性期から慢性期まで~

交通事故やスポーツでの頭部外傷など、様々な理由で起こる外傷性脳損傷。外傷性脳...


軽度の場合でも後遺症認定はされますか?事故後の外傷性脳損傷について

外傷性脳損傷の原因となることが多いのが、交通事故や転倒事故などです。特に交通事...

むち打ち…自動車事故で増加中!後部交感神経症候群「バレ・リユウー症状型」とは?

交通事故やスポーツで起こりやすいむち打ち症ですが、後遺症で悩んでいる人が多く...

カラダノートひろば

頭・脳の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る