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気になる病気・症状

"悪い汗"をかくのはなぜ?汗から分かる、体に潜む病気

私たちがかく汗は、本来サラサラでベタつき感もなく、臭いや味も気にならないほど無味無臭と言えます。しかし、実際にはどうでしょう?酸っぱいような汗の臭いや味、お風呂に入らない限りベタベタとしか感覚を消す事は出来ず、髪の毛や衣類が汗でペットリくっついてしまい、なんだか嫌な気分になります。これは、私たちの体の病気や異常を知らせてくれる“悪い汗”とも言えます。では、この悪い汗…一体なにが原因で、体に何が起きているのでしょうか?
 
 

◆汗腺の機能低下・老化・トラブルが原因!

汗腺の機能低下してしまったり、老化、何かしらのトラブルが起きてしまった場合には、その影響がダイレクトに汗となり発汗されてしまいます。体内のミネラルが汗に沢山含まれてしまい、発汗した後、肌をアルカリ性にさせてしまいます。アルカリ性になった肌には細菌の繁殖には最適な環境になってしまいます。細菌の繁殖が更なる“臭い”という問題を引き起こしてしまうのです。
 

◆大量の汗には要注意!!

汗がタラーっと流れる程度であれば、暑い日・緊張した瞬間など、よくあることです。しかし、大量の汗がダラダラと流れてしまう場合には、もしかすると、病気が潜んでいる可能性もあります。例えば、大量の汗をかいてしまう病気…で思いつくものにバセドウ病などがあります。
 
また、ホルモンの分泌異常であったり、その他にも汗が関係する病気が考えられます。急に大量の汗をかくようになった・汗がダラダラでてしまう…という悩みがある方は一度診てもらいましょう。
 

◆悪い汗を止めるためには?

今、この瞬間に、汗のベタつきを何とかしたい!と思う場合には、濡らしたタオルを固く絞って、ベタつきが気になる箇所に乗せておく方法がベストです。クーラーなどで体を冷やすのではなく自然の風を扇風機やうちわで浴びせることも効果的です。
 
しかし、これは一時的な対処法にすぎません。実際に、根本的な改善をはかるためには、まず生活を改善させなければなりません。どのように改善していくかは、自分の汗の成分を調べ、何が良くないのか?を明白にすることと、あとは基本的な“規則正しい生活”を行う事でしょう。
 
 
汗をかいても「気温が高いから・湿度が高いから」と思ってしまいますが、体の異変・病気が原因で汗をかいてしまう場合は、室内にいてもどこにいても不快な汗をかいてしまうものです。「なんだかおかしいな?」と感じた場合には、出来るだけ早めの受診をしてください。病気は早期発見・早期治療が鍵になります。
 
(Photo by //www.ashinari.com/)
 

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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