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骨粗しょう症のリスクが高い閉経後の女性は気をつけて!大腿骨近位部骨折におけるリハビリの流れ

大腿骨近位部は股関節の当たりにある骨で、どちらかといえば高齢者の方が骨折しやすい部位です。

というのも、大腿骨近位部骨折の背景には、骨粗しょう症があると言われているからです。

骨粗しょう症をすでに持っている、骨粗しょう症のリスクが高い閉経後の女性は、特に大腿骨近位部骨折には注意が必要なのです。

 

●まずはベッドから離れる訓練

老人の大腿骨近位部骨折治療においては、基本的に手術が行われることが多いです。人工関節を入れたり、金属での固定などをして、入院での手術を行います。

その後のリハビリで第一に必要とされるのは、ベッドから離れて少しでも動くことです。

ベッド上でのストレッチや運動を行って、手術した足にも体重をかけながら、上手に立つことが出来るようになるまで数週間がかかります。

この時点では、まだ歩ける状態ではなく、立ち上がりを主な目標としています。

 

●歩く訓練~歩行器などでの訓練

立ち上がれるようになったら、次はいよいよ歩く訓練です。立ち上がる訓練に比べると、歩く訓練の方が難易度が高いです。

筋肉痛も発生しやすく、歩く訓練が嫌になってしまう方もいるのですが、ここが踏ん張りどころです。病院内で器具を用いながら歩けるようになったら、次は社会生活に復帰するために杖や押し車を使って歩く訓練をします。

杖などの補助具を使ってもよいので、最終的に歩けるようになれば、無事退院して、その後は経過観察の通院をします。

 

大腿骨近位部骨折の手術から、歩けるようになるまでには数か月かかります。

さらに、手術から半年から1年するまでは、歩行にやや不安が見られる方も多いので、この時期には、家族などが付き添って出かけた方がよいです。

また、通院でのリハビリも行うことになるので、その点は理解しておきましょう。 

(Photo by:足成 ) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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