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大腿骨近位部骨折のリハビリ期間は年齢によって差が出る?!目安の期間を知っておこう!

大腿骨近位部骨折は、股関節の近くの骨の骨折で、老人にはよく見られる骨折でもあります。

そんな大腿骨近位部骨折のリハビリにかかる時間を見ていきましょう。

 

●一般的には3-4か月

大腿骨近位部骨折のリハビリにかかる時間は、手術をしてから大体3-4か月と言われています。

最初の1か月でベッドから起き上がって、次の1か月で徐々に体重をかけて立ち上がり、最後の1-2か月で歩行訓練、というイメージをしてみてください。

確実にその期間内でこのような変化がみられるということではありませんが、流れとしては起き上がる→立つ→歩く、となっています。

老人の大腿骨近位部骨折については、寝たきりのリスクを早期に減らすことが重要です。

 

●若い方が回復は早い

同じ部位の大腿骨近位部骨折をしたとしても、やはり若い方の方が回復は早いと言われています。

というのも、体力があるのはもちろん、筋肉の回復速度やもともとの筋肉量の影響も考えられます。

年を取ってくるとそれだけ筋肉が落ちている方が多いので、筋肉痛からリハビリが思ったように行かないケースもあります。

 

●最終的には半年くらいでしっかり歩ける!

3-4か月で歩けるようになって退院したとしても、しっかりと歩けると言えるのは半年くらいからと言われています。

ただ、老人の場合は、術前の歩行能力まで戻らない方が3割いるとのことで、元のように歩けるとまではいかないケースもあります。

もともと杖を使って歩いていた場合には、車椅子などになることも予測されます。

ちなみに、退院しても2-3ヶ月の通院リハビリが必要ですので、術後5-7か月までは、何らかのリハビリを受けると考えてください。

 

また、手術で人工関節を入れた場合には、適宜人工物の調子を見るために通院しなければなりません。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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