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メンタル

日本人は本当はうつになりにくい!?その理由は食べ物にあった!

日本人は、生涯に15人に1人がうつ病になると言われています。うつ病の改善のためには、生活改善や食事改善も重要です。

一見すると多いと思われがちな日本人のうつ病ですが、実は本当は日本人ならうつ病にかかりにくい可能性が高いのです。

 

●和食を多くとるとうつ病になりにくい

国立国際医療研究センターの南里明子研究室長が2010年に発表したところによれば、健康的な和食パターンの人はうつ病になる確率が低いとのことです。

(参考:NCBI 日本の男女における食事パターンとうつ病の関係 //www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20485303)

和食の少ない人がうつ症状になるリスクを1とすると、和食の多い人は0.44になるという結果が出ました。

 

●『健康的な』和食パターンが重要

上記の研究でうつ症状のリスクが低かったのは、健康な和食パターンというもので、具体的には野菜やキノコ、大豆製品を使っているのがポイントです。

和食は、どちらかといえば皿の数が多く、ひとつひとつの量はそれほど多くはありません。

また、動物性たんぱく質や炭水化物も用いますが、それ以上に旬の野菜や植物性たんぱく質などを用いる傾向にあります。

つまり、ただ単に和食に分類されているメニューというよりも、野菜や海藻、キノコを含めた健康食としての和食が対象となりました。

 

●野菜などで自殺が半減

同じく国立国際医療研究センターが発表した結果ですが、日本人男女9万人を対象とした検査で、野菜や大豆などを多く摂取した人は、そうでない人に比べて自殺のリスクが半分になることがわかりました。

このことから、野菜を含めた和食にはうつ症状リスクを下げる、自殺リスクを下げることがわかります。

 

うつ病には和食がよい、というのは健康的な和食のことで、野菜や果物、大豆などをバランスよく摂取することが重要です。

もちろん、体を作るためにはたんぱく質や炭水化物も欠かせないので、健康体のためにはバランスが大切と言えるでしょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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