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メンタル

うつと不安によく効く!トリプトファンを含む食べ物を見てみよう

うつ病は性格の問題やストレスだけではなく、脳内伝達物質がかかわっている、というのが昨今のメジャーな説です。

特に最近注目されているのが、脳の中で安心感を司っているセロトニンです。

セロトニンを増やすことでうつ症状が改善される可能性があるとのことで、セロトニンの材料となるトリプトファンにも注目が集まっています。

 

●人体では作れないトリプトファン

トリプトファンはアミノ酸の一種で、代謝を通してさまざまな物質になるのが特徴です。

安心感を司るセロトニンのほかには、体内時計に働きかけて眠りを誘うメラトニンも、トリプトファンが材料となっています。

ですので、トリプトファンが足りなくなると、セロトニンやメラトニンが作られにくくなり、不眠になったり不安感が増したりといった症状が出てきます。

 

●バナナ、豆乳、チーズなど

トリプトファンを含む食べ物としてよく知られているのがバナナで、含有量は100gあたり10mgです。

他には、以下のような食べ物がトリプトファンを含んでいます。(100gあたり)

・チーズ  …291mg

・アーモンド…201mg

・赤身の魚 …200-250mg

・すじこ  …331mg

・そば   …192mg

・白米   …89mg

 

●摂取量は体重1kgあたり2mg

トリプトファンの摂取量目安は、厚生労働省などでの目安は決まっていません。

一般的には、体重1kgに対して2mgと言われることが多いです。

例えば、チーズで1500mgのトリプトファンを摂ろうと思うと515gが必要ですので、1日で摂取できる量ではありません。

うつ病・不眠症にかかっている方は、サプリメントでの摂取を考えてみるのも良いでしょう。

国産のトリプトファンサプリメントはそれほど多くはなく、現状でトリプトファンサプリメントを買おうとするのであれば、アメリカから輸入したサプリメントになるケースが多いです。

 

トリプトファンはうつ病によいものですが、6000mg以上の摂取は危険で、肝臓に影響を与えると言われています。1日最高1500mgくらいになるように気をつけて、トリプトファンを摂取してください。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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