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職場での熱中症による死亡災害が増えている!?発生状況と対策について

  

近年、職場でも熱中症の死亡者が出ており、厚生労働省において問題視されています。今回は、職場での熱中症による死亡災害の、発生状況と対策についてご紹介します。

 

職場での熱中症による死亡災害の発生状況 

厚生労働省において、平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」が取りまとめられています。これによると、平成25年の職場での熱中症による死亡者は、30人なっています。これは平成24年よりも増加しています。職場に出ているということはたいてい健康な方のはずですが、熱中症により死亡してしまうという事態となっています。

 

職場での熱中症の予防について 

職場での熱中症の予防について、厚生労働省は以下のような項目をあげています。以下厚生労働省のHPより。

 

・WBGT値を測定することなどによって、職場の暑熱の状況を把握し、作業環境や作業、健康の管理を行う。

・熱への順化期間(熱に慣れ、その環境に適応する期間)を計画的に設定する。

・自覚症状の有無にかかわらず、定期的に水分・塩分を摂取する。

・熱中症の発症に影響を与えるおそれのある、糖尿病などの疾患がある労働者への健康管理を行う。

 

*WBGT値とは気温、湿度、風速、輻射(放射)熱をふまえた暑熱環境によって体にかかるストレスの評価を行う指数のことです。

 

熱中症前にでる脱水症状について 

熱中症前にでる脱水症状の軽い段階において、きちんと対策をとることができれば熱中症になることはないでしょう。脱水症状の軽い段階では口の乾きは見られず、脱力感や倦怠感が現れます。この状態が少し進むとのどがかわいたり、おしっこが出なくなったり、頭痛、めまいが起こります。このような症状が出た際は、きちんと水分補給を行ってください。

 

健常者の方の熱中症の発生は、基本的な対策によって防ぐことができます。職場においても夏は熱中症・脱水症状に気を付けましょう。 

 

(Photo by:足成 ) 

著者: いおさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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