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ガン・悪性腫瘍

コレステロールや胆汁酸の活性化 も?!ポリフェノールの効果は抗酸化作用だけじゃない!?

  

ポリフェノールは果物や野菜に含まれる色素のもととなるものであり、今までは人間の体内でビタミンCやビタミンEのような抗酸化作用があると考えられてきました。しかし、現在の研究においてポリフェノールは特異的な遺伝子の発現を制御し、人間に良い影響を与えるといった報告が出てきています。今回は、ポリフェノールが制御する遺伝子とその影響についてご紹介します。

 

ポリフェノールが関わるとされている遺伝子 

現在報告されているポリフェノールが関わるとされている遺伝子は、数があるため分類名ごとに紹介します。

 

分類名NR1:フラボノイド、フラボン、カテキンなどのポリフェノールの影響を受けるとされています。甲状腺や肝臓で働く内分泌物質やビタミンDの利用や脂肪酸の活性などに影響を与えます。

 

分類名NR3:イソフラボンやリグナンといったポリフェノールの影響を受けるとされています。卵巣や子宮などで働くホルモンになどに影響を与えます。

 

分類名NR2が書かれていないのは、分類名NR2に影響するポリフェノールの報告がまだないためです。

 

ポリフェノールを摂取するとどのような効果があるの?

従来からわかっている抗酸化作用によって、老化防止やガンの発症を抑制する等が挙げられます。上記のような遺伝子に影響与える場合においては、いまだ研究段階の部分もありますが、以下のようなことが考えられます。

 

・解毒の活性化

体に必要のないものを水溶化して尿として排出します。一般的に、解毒の活性化が行われると体が病気になりにくくなったり、ガンの予防ができるとされています。

 

・脂質代謝や糖代謝の活性化

体の中にあるエネルギーである脂質や糖を熱エネルギーにします。一般的に、脂質代謝や糖代謝の活性化が行われるとダイエット効果が高まったり、だるさがなくなったりします。

 

・コレステロールや胆汁酸の活性化 

血液中の余分なコレステロールを排出できる形にします。

 

このようにポリフェノールには、抗酸化作用の他にさまざまな健康効果が発見されつつあります。果物や野菜を積極的に食べて、ポリフェノールをとるようにしてみてはいかがでしょうか?

 

(Photo by:足成 ) 

著者: いおさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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