育児
親のしつけがなってない?!子供の言動でわかる親のしつけ
小さいうちは気にならなかった子供の言動ですが、年齢が大きくなるにつれて、その差が出てきます。中には大人がびっくりするくらい礼儀正しく感心する子もいれば、このまま大きくなってこの子は大丈夫?と心配させられる子供まで様々ですが、それは、子供が悪いのではなくて、子供に教えていない親の責任です。子供は良い悪いの区別がつかないので、大人が教えてあげましょう。
いつもの子供の言動は大丈夫?
子供の感心する言動
・友達の家にお邪魔する時に、靴をきちんと揃える
・ご飯の時に「いただきます」「ごちそうさまでした」が言える
・ご飯粒まできれいに食べる
・「ありがとう」「おはようございます」「ごめんなさい」などきちんと挨拶ができる
・敬語が使える
反対に、この子のしつけは大丈夫?と思われる言動
・大人に対して口の利き方が悪い
・友達の家に遊びに行って片付けない
・挨拶ができない
・冷蔵庫を勝手に開ける
・夕方、遅くなっても帰ろうとしない
「お家ではどうしてるの?」と思わず聞きたくなるような子供もいます。見ていないようで、お友達のお母さんや近所の人は、子供の言動をよく見ているようです。最近では、夜の遅い時間に子供が外にいる光景を見ますが、子供の寝る時間など生活習慣が不規則になっているのも問題です。睡眠が足りていなくて、学校で眠たくてぼーっとしている、部屋で遊ぶ事はあっても友達と外で遊ばないという子供が増えているようです。
もし、お家に遊びに来た子供がマナーやルールを守らない場合は、よその子でもきちんと教えてあげるようにしましょう。あの子はしつけがなっていないと言うだけでは、その子供のためにならないからです。子供に教えてあげるのは大人の役割です。大人が子供の見本になって行けるようにしたいですね。
写真:http://www.ashinari.com/2014/03/13-386923.php?category=372
著者: カラダノート編集部