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不眠・睡眠障害

良質な睡眠のための枕選び

毎日何気なく使っている枕ですが、睡眠の為に重要なアイテムです。
あなたは、自分にあった枕を選んでいますか?

就寝時、枕は体への負担を軽減する為に必要となります。

 

<<理想の枕>>

 

①枕の高さが体にあっている

私たちが普段背骨と言っている骨を、脊髄といいます。
脊髄は、立っている時も寝ている時も、

キレイなSの字を描くのが理想です。

枕は仰向けになった時に、脊髄に負担をかけないものを

選びましょう。

下図は首の部分の脊髄の様子を簡易的に表したものです。
 
枕の高さが高い時

枕が高すぎると頭が上がった状態になり、

脊髄に負担がかかります。

これが、首や肩のコリの原因となります。
また、気道が通りにくくなるので、呼吸がしずらくなり、

いびきの原因にもなります。

 

 

枕の高さが低い時

枕が低すぎても脊髄に負担がかかります。
頭が低い位置になるので、血行が悪くなります。

 

ちょうどよい枕

わかりずらいかもしれませんが、脊髄が緩やかなCカーブを描いています。これが、ちょうどよい高さの枕です。

 

 

 

◆高さの決め方の基準

普通に座って頭を下に向けてください。

手で首の付け根を触るとゴリゴリっとした骨がみつかると思います。枕の高さはこれを基準に計ります。

 

(a)の図            (b)の図

 

 

(a)頭、背中、お尻、足を壁にピッタリ付けてください。
(b)頭を壁から離して、自分が楽な体勢になる位置を探します。
(c)壁から首の付け根のゴリゴリっとした骨までの長さ(赤い線の部分)を計ります。

 


この長さが、理想の枕の高さです。

あくまで、枕に頭をのせた状態での高さです。

枕は頭の重みで沈み込むので、枕の高さを計るのとはだいぶ違います。

 

②寝返りがうちやすい

”人間は一晩に30回ほどの寝返りをうつ”と言われています。
両端の高さが同じで、頭が動かしやすいものを選びましょう。

 

 

③好みの素材でできている

枕は頭の重みで沈み込むので、高さも合わせて選びましょう。
素材は沢山ありますが、代表的なものを挙げます。

 

材質:ポリエステル、わた
特徴:クッション性がある、安価・軽量
 
材質:そばがら
特徴:硬め、通気性、吸湿性がある

 

材質:ストロー
特徴:枕の中のストローには様々な形があり、使用感はそれぞれ。
    頭を動かす時に音がするものもあります。
 
材質:低反発ウレタン
特徴:柔軟性に優れていて体にフィットし、体圧の分散にもなる。
    通気性が悪い。
 
材質:フェザー
特徴:柔らかめ、通気性、吸湿性、保温性に優れている


枕は寝ているときにいつも近くに居る存在。
自分と相性のいい枕を探して、良質の睡眠をとりましょう。

 

 

(Photo by 著者)

著者: jellyfishさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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