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メンタル

アダルトチルドレンの抱える問題とその対処(2)-自他の境界線-

アダルトチルドレンは、子どもの頃のトラウマのせいで、考え方やものごとのとらえ方に、偏りがあります。

そんな偏りから出てくる問題のひとつである、『自他の境界線』についてみていきましょう。

 

●アダルトチルドレンには境界がない

アダルトチルドレンでない人の場合は、最終的に『人の問題は人の問題』と、気持ちを切り替えることが出来ることが多いです。

それに対して、アダルトチルドレンの場合は、『人の問題も自分の問題』になってしまうのが、少し困ったところです。

幼いころから親の問題をそらす、誤魔化す、耐えるなどを繰り返してきたために、人の問題に対して関わらなければならない、と感じているアダルトチルドレンもいます。

ですが、人の問題まで抱え込んでしまってはストレスが溜まりますし、適切な境界を造らないと、相手に迷惑がかかることもあります。

 

●まずはNoと言う練習から

アダルトチルドレンに必要なことは、Noと言う練習をすることです。とはいっても、家で一人で練習していても仕方がありません。

実際のお誘いや料理を選ぶときなど、ちょっと今日は気分じゃないな…でもどうしようかな、と思っているときにNoを言ってみてください。

どんな小さなことでもよいので、Noを言うことに慣れるところから始めてみましょう。

 

●Noを言った恐怖はやがて小さくなる

最初はNoと言ったらすぐに嫌われてしまうのではないか、など心配になりがちですが、実際にはそんなに小さなことで嫌われる例は多くありません。

それにプラスして、Noを言っても大丈夫な関係が築ければ、Noを言った恐怖が小さくなるメリットもあります。

 

自分と相手の境界線を、完全に線引きする必要はありません。

ただし、いつでも大事なのは『自分に無理な負担が来るほど相手を気遣わなくてもよい』と知っておくことです。

 

(Photo by:pixabay

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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