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生活習慣病

メキシレチンやプレガバリンなど…糖尿病の合併症治療薬について

  

糖尿病には様々な合併症が存在しますのでそれに対する薬が併用されることもあります。

 


アルドース還元酵素阻害薬(キネダック)
高血糖によって生じる細胞内ソルビトールの蓄積を減少させる作用をもち、疼痛しびれなどに効果があります。
排泄代謝物は尿を赤く着色しますので患者さんには説明が必要になります。

 

 

メキシレチン(メキシチール)
糖尿病神経障害に伴う自発痛しびれ感に対する適応があります。
重篤な刺激伝導障害や重篤な心不全を合併している患者さんには使用してはいけません。
この薬の使用前や使用中には心電図を観察するなど循環器の状態を把握することが重要になります。

 


プレガバリン(リリカ)
末梢性神経障害性の疼痛に効果があります。
興奮性神経伝達物質の放出を抑制することで鎮痛効果を発揮すると考えられていますが、腎臓より排泄されるので腎障害をもつ患者さんには投与量を調整する必要があります。

 


イミダプリル(タナトリル)
アンジオテンシンⅡ生成阻害作用によって糸球体内圧を低下させて腎症の発症や進行を予防します。
他のACE阻害薬やARBの薬も同様の作用を示すと考えられています。

 


ソマトメジンC製剤(ソマゾン)
インスリン受容体に機能障害をもつ症例の代謝改善に効果があります。
インスリン受容体異常症A型B型ラロン型小人症の治療にも使用されます。

 


ジアゾキシド(アログリセム)
ATP感受性Kチャネルを開口させてインスリンの分泌を抑制します。
高インスリン血性低血糖症の治療薬として使用されています。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/07/23-025181.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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