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早期発見率、治癒率が高い!!最大の原因は喫煙!喉頭がん

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喉頭がんは早期発見率、治癒率が高い!!

 

最大の原因は喫煙

喉頭がんは、頭頸部がんの中で最も発生頻度が高い癌です。

とはいえ、癌全体からみれば2~3%でしかありません。
喉頭がんで亡くなる人は年間約1000人です。
早期に発見されることが多く、治る確率も高くなっています。

 

喉頭がんは三つに大別されます。
声帯の上部をおおっている喉頭蓋や仮声帯などにできるのが声門上がん、声帯にできるのが声門がん、声帯の下、気管支の高い部分にできるのが声門下がんです。
最も多いのは声門がんで60~70%、残りのほとんどを声門上がんが占め、声門下がんはごくわずかです。

 

原因

最大の原因は喫煙です。
喉頭がんの患者さんのほとんどはヘビースモーカーです。飲酒も密接な関係があります。

 

喉頭がんは10:1で男性に多いのですが、最近は女性にも増えています。
また、高齢者に多く、若い人には少ないという特徴があります。

 

声のかすれに気付いたら喉頭がんの検査を

半数以上の人に、声のかすれや、しわがれ声という初期症状がみられます。
声門がんでは、声の異常が比較的早くあらわれます。

 

進行すると、潰瘍による口臭、嚥下痛や嚥下困難、食物摂取障害による栄養状態の悪化、血たん、息苦しさなどがあらわれます。

 

声門上がんは、声の異常があらわれにくいのですが、のどの異物感や違和感、かゆみ、チクッとした痛み、血たんなどがみられることがあります。

 

また、首のリンパ節へ転移しやすく、首のしこりが初発症状となることもあります。

 

声門上がんは、初期症状は軽いのですが、腫瘍が大きくなるにつれて呼吸困難が起こってきます。

 

治療

喉頭は発声、嚥下、呼吸に重要な役割を果たしている為、癌の完全治癒を目指すとともに、機能をできるだけ保つことが重要です。
外科療法、放射線療法、化学療法のなかから、必要かつ最小限の方法が選択されます。

 

Ⅰ期やⅡ期の早期がんは放射線だけでよく治ります。
放射線照射が困難な部位や再発に対しては手術が行われます。
施設によってはレーザー療法が行われることもあります。

 

Ⅲ期、Ⅳ期の進行がんの場合、放射線はあまり有効ではありません。
化学療法(フルオロウラシルやシスプラチンなど)を併用した放射線療法も行われますが、手術は避けられません。

 

手術は、喉頭全体を摘出する喉頭全摘出術と、部分的に切除する喉頭部分切除術があり、進行がんの大半に対しては全摘術が行われています。
全摘術の場合は、首の付け根に丸い孔を開け、孔と気管をつないで空気の通り道を確保します(永久気管孔)。
気管と食道の間に細い管をつくって食道発声ができるようにする音声再建手術が行われることもあります。

(Photo by://www.456.com/

著者: ひーちゃんさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
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