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脊髄損傷でも社会復帰を目指す!それを支援する職業リハビリセンターってなに?

 

「職リハセンター」を知っているでしょうか。職業リハビリテーションセンターのことで、障害者の雇用促進等に関する法律と、職業能力開発促進法に基づいて、設置されている機関です。つまり障害のある人の自立に必要な職業指導や、職業訓練などを提供する機関ということです。

 

職業リハビリテーションセンターって何をするの?

職業評価、職業指導、そして就職支援をしてくれるという側面とともに、職業訓練もしてくれるというのが、職業リハビリテーションです。

ひと口に脊髄損傷といっても、その程度は色々とあるため、個々によってできることが変わります。ですのでそれぞれの障害状況に応じた訓練や、指導を行って、就業ができるように支援していきます。

受講するには、

身体障害者手帳を所持していること

離職をし求職中であること

日常生活動作が自立していること

センターに通所が可能なこと

などが条件となります。詳しくは各センターのHPなどを確認するとよいでしょう。

 

どういった人が有利なのか?

脊髄損傷をしても、どんな人でも職業リハビリテーションに行けば、就職先が見つかるかというと、必ずしもそうではありません。どうしても、残った後遺症の程度によって、有利不利が決まります。基本的には復職するときと同じように、

上肢機能に問題がない

日常生活で自立している

通勤が可能である

といった条件を満たす方が、就職先を見つけやすいようです。

またもう少し追加するとしたら、

ある程度以上の学力

若年者

も必要とされます。体の障害を補えるくらいの能力が求められるということかもしれませんが、実際に訓練内容は昔よりも高度になり、そうした能力が社会に求められる傾向が強いと言えます。また、通常のハローワークなどの募集、採用と同じで、若年者の方が、受け入れがされやすいようです。

 

 

近年はオンラインでのやり取りが急速に発達したこともあり、就業形態も色々と変わってきました。SOHOなどはいい例で、自宅に居ながら仕事をすることができるというのは、障害が残った体には適した形です。もちろんそのためには、相応の能力が身についていなければなりませんが、そうした可能性も含めて就職の可能性を探っていくことができます。

 

 

 

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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